『一人暮らしパラダイス』なにも拒まない。でも、媚びない。 弘兼憲史流熟年世代の「第二の人生」
弘兼憲史さん著『弘兼流熟年世代の「第二の人生」 一人暮らしパラダイス』が、大和書房より刊行されました。
72歳現役バリバリ! 『島耕作』作者による、おもしろく生きるルールとは?
高齢者の独居率が伸びています。国立社会保障・人口問題研究所が公表したデータによれば、2015年から2040年の間に65歳以上の男性の独居率は14.0%から20.8%に、女性は21.8%から24.5%に上昇するとされています。
進む長寿化、未婚化のなかで生まれる、自分一人の時間。多くの人は、「一人は嫌だ」「孤独死は避けたい」と思いがちですが、孤独な時間をあえて「一人暮らし」と言い換えてみるのです。
本書では、「島耕作」シリーズをはじめとして数々の名作漫画を描いてきた弘兼憲史さんが、人生を楽しみつくす方法を軽妙な筆致で伝えます。
◎「自分らしさ」に悩むのはバカらしい
◎アンチエイジングしても大差はない
◎「まるくなる」のは損ではない
◎「家族は仲がいいもの」とは幻想
◎一人暮らしの最期も気楽でいい
……長年一人暮らしを満喫し、70歳を超えてなお精力的な著者による「ストレスなしでやりたいことをかなえるコツ」が満載です。
著者プロフィール
著者の弘兼憲史(ひろかね・けんし)さんは、1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。
退職後、『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長島耕作』で講談社漫画賞。2000年『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2003年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。2007年、紫綬褒章を受章。
著書に『弘兼流 60歳からの手ぶら人生』(海竜社)、『めざせ、命日が定年』(幻冬舎)、『弘兼流 60歳からのらくらく男メシ(マガジンハウス)など多数。
一人暮らしパラダイス ~弘兼流熟年世代の「第二の人生」 弘兼 憲史 (著) ☆会社・家族と離れても無理なく楽しめる生き方! ☆「一人暮らし」を楽園に変える方法! しかし、そのままでは「一人暮らし」を堪能できません。ガラリと180度変えることで、知らなかった面白さに出会うでしょう。 著者・弘兼憲史はご存じの通り、「島耕作」シリーズをはじめとして、数々の漫画で人気を博す人物。近年は、熟年世代に向けた生き方指南書でも注目を浴びています。 |