『弘兼流 やめる!生き方』何をやめて、何を続けるのか――人生に優先順位をつけよう!
「島耕作」シリーズで知られる弘兼憲史さん著『弘兼流 やめる!生き方』が、青春出版社より刊行されました。
「今が一番いい」と思える人生のコツ
「島耕作」シリーズ、『黄昏流星群』など数々の大ヒット漫画を生み出した弘兼憲史さんの今回のテーマは、「60歳からの“やめる”生き方」。
体力的にも精神的にも制約が出てくる60代からの人生を楽しむポイントは、これまでの考え方や生き方を、思い切って「やめる」ことだといいます。
たとえば、「いい人をやめる」「老後のお金の心配をやめる」「無駄な人づきあいをやめる」など、人生後半戦を楽に、楽しく生きるためのヒントが満載です。
「50代、60代よりも70代の現在が一番楽しい」という弘兼さん。そんな弘兼さんが実践してきた“やめる”生き方は説得力抜群です。
不安やあきらめといったネガティブなイメージがある人生後半戦を、前向きに明るく捉えることができるようになる一冊です。
著者プロフィール
著者の弘兼憲史(ひろかね・けんし)さんは、1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒業。松下電器産業(現パナソニック)に勤務後、74年に『風薫る』で漫画家デビュー。
『島耕作』シリーズや『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など数々の話題作を世に出す。『課長 島耕作』で講談社漫画賞(1991年)、講談社漫画賞特別賞(2019年)、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)を受賞。2007年には紫綬褒章を受章。
人生や生き方に関するエッセイも多く手がけ、『弘兼流 60歳からの手ぶら人生』(海竜社)、『弘兼流 60歳からの楽々男メシ』(マガジンハウス)、『一人暮らしパラダイス』(大和書房)などの著書がある。
弘兼流 やめる! 生き方 (青春新書インテリジェンス) 弘兼 憲史 (著) ウィズコロナ、アフターコロナで新しい働き方&生き方が求められる今、「何をやめて」「何を続ける」べきか?人生後半戦、やりたいことをやりきるためには、長く引きずった習慣、関係、しがらみ…を思い切って断ち切って、時間的にも精神的にも、自分に自由になることが大切。 |