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『「がんになって良かった」と言いたい』NHK「ひとモノガタリ」紹介で話題!若きガン患者が綴る、心揺さぶる思い

山口雄也さん・木内岳志さん著『「がんになって良かった」と言いたい』

山口雄也さん・木内岳志さん著『「がんになって良かった」と言いたい』

山口雄也さん・木内岳志さん著『「がんになって良かった」と言いたい』が、徳間書店より刊行されました。

 
大学1年の冬、ふとしたきっかけで、胚細胞腫瘍が見つかった山口雄也さん。大手術を経て退院するも1年後に白血病を発症。移植、そして再発……入退院を繰り返すなかで、病と死と向き合い、自らの思いをブログで発信し続け、患者仲間だけでなく、多くの人の生きる原動力ともなりました。

本書は、NHKのドキュメンタリー番組でも取り上げられた山口さんのブログを書籍化したものです。

 

累計80万PV突破、ブログに記した著者の言葉は患者仲間のみならず、多くの人に生きる力を与えた

5年生存率40%……、「せめて自分が生きた証しを残したい」と山口雄也さんが書き始めたブログは、大きな反響を呼びました。

 
闘病。相手も本気であるならばこちらも本気になるしかない。ふざけるな、姑息に忍び寄ってくるなんていい度胸じゃないか。強く生きてやる。生きながらえてやる。俺はひとりじゃないんだ。
死んでたまるか。
(p.40)

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「(略)今や見てみな、やりたい思たら何でもできよる。無限の可能性がある。それが学生や。生きたいように生きなさい」(同じ病室のおじいちゃん)
生きたいように生きる。それが叶う時代、叶う国に生きている。そのことを噛みしめなければならない。はっとした。
(p.53)

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未来のために生きるのではなく、今を生きる。
結局それがいちばんの近道だったりする。「必死に生きる」なんて言葉、“死”と“生”の文字が同列していて気持ち悪い。地道に生きればいい。
(p.72)

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本書は、SNSでつながる誰かに勇気やパワーをもらった著者が、「自分も生きる元気を届けたい!」とまとめた一冊です。

★本書「はじめに」を徳間書店公式HPで公開中!:https://www.tokuma.jp/news/n35931.html

本書「はじめに」より

本書「はじめに」より

 

本書の構成

はじめに

プロローグ(木内岳志・NHK「ひとモノガタリ」担当ディレクター)

1宣告

2ハタチ

3デイ・ゼロ

4仲間

5震えるサイン

あとがき

 

著者プロフィール

 
■山口雄也(やまぐち・ゆうや)さん

1997年京都市生まれ。大学1年の冬、突然、胚細胞腫瘍というがんを宣告され、闘病生活に入る。

2019年、地元新聞に闘病の様子とブログが紹介されるが、大手ニュースサイトで、「がんになってよかった」という言葉だけが大きく紹介され、批判コメントにさらされる。その後、NHK『ひとモノガタリ』で闘病生活と病や生き方に対する考えが紹介され、大きな反響を呼ぶ。いまも大学と療養生活のかたわら、自分の思いをSNSで発信しつづけている。

★Twitterアカウント(@Yuya__Yamaguchi):https://twitter.com/yuya__yamaguchi
※「__」はアンダーバー「_」が連続します
★著者ブログ
◎「或る闘病記」:https://fight.hatenablog.jp/
◎「ヨシナシゴトの捌け口」:https://yoshinashigoto.hatenablog.jp/

 
■木内岳志(きうち・たかし)さん

1980年生まれ。東京工業大学大学院卒業。2006年NHK入局。ディレクターとして、長野放送局、報道局 政経・国際番組部、京都放送局などを経て、2019年から放送総局 大型企画開発センター。

これまでの主な担当番組は、NHKスペシャル『平成史スクープドキュメント 第5回”ノーベル賞会社員”~ 科学技術立国の苦闘~』、同『令和未来会議 2020″開国論”』など幅広く制作。

京都放送局時代に『ひとモノガタリ』担当ディレクターとして山口雄也さんを取材。

 

「がんになって良かった」と言いたい
山口雄也+木内岳志 (著)

NHK「ひとモノガタリ」でも著者(山口さん)を紹介! 話題に! !

病、死と向き合ったからこそ、自らの人生を見つめることができた!

SNSでつながる誰かに勇気やパワーをもらった。自分も生きる元気を届けたい!
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「がんになって良かった」
これは生き残った「がんサバイバー」としての言葉ではない。
著者が大学1年の冬、数ヶ月に及ぶ抗がん剤治療を乗り越え、その先に待っていた、十時間を超える難手術に向かう前夜にブログに記した言葉だ。

その後も入退院を繰り返す著者は、どんな思いでこの言葉を発し、病と死に向き合い、そして人生について考えたのか――。

* * * * * * *
病は決して不幸そのものではない。患者を可哀想だと言ってくれるな。
僕は僕の生き様を残し伝えていくから、あなたはあなた自身の命について考えてほしい。
* * * * * * *
僕は、今の僕が好きだ。がんになり、自分の思いを綴り、そして自らの人生について深く考えることのできる自分が。
(「まえがき」より)

 
【関連】
『「がんになって良かった」と言いたい』が7月31日(金)より発売 – 徳間書店

 


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