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『やめたいのにやめられない 悪い習慣をやめる技術』最先端の嗜癖(しへき)治療を開発した専門ドクターが監修!「悪い習慣」とはコレでおさらば!

小早川明子さん著『やめたいのにやめられない 悪い習慣をやめる技術』(監修:平井愼二さん)

小早川明子さん著『やめたいのにやめられない 悪い習慣をやめる技術』(監修:平井愼二さん)

小早川明子さん著『やめたいのにやめられない 悪い習慣をやめる技術』(監修:平井愼二さん)が、フォレスト出版より刊行されました。

 

やめるのに「意志」は必要ない!佐藤優さん(作家・元外務省主任分析官)推薦!

皆さんには、やめなくてはいけないと思っているのにやめられない「癖」はありませんか?
または、やらなくてはいけないことを、つい後回しにしてしまうといった「習慣」に悩むことはありませんか?

あるいは理由もないのに嫌わずにはいられない相手がいたりしませんか?

 
思い当たる人は、その原因は自分の「意志の弱さ」だと考えているかもしれません。でも、実は「癖」や「習慣」がやめられないのは「意志が弱い」からではありません。

 

ヒトの行動原理を根本から見直し、やめられる方法を解説!

本書で紹介されている【条件反射制御法】は一言で言えば、望まない「癖」や「習慣」をやめるための技法です。もともとは薬物などの物質使用障害(過剰な摂取反復)のために開発されました。

 
薬物以外に病的窃盗、病的賭博、性嗜好障害(いわゆる痴漢や覗きなど)、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の疾患にも高い効果を発揮しています。

 
本書では、【条件反射制御法】を応用して、「スマホ」「タバコ」「甘いもの」「うっかりミス」「先延ばし」「あがり症」など、日常的な癖や習慣の克服法がわかります。

対人関係で悩む人、過去の思い出に苦しむ人、すぐキレるなどの「癖」や「習慣」で自縄自縛になり人生を苦しいものにしている人にも効果的です。
カウンセリングやセラピーとは異なる次元の手法です。

 

本書の構成

はじめに

第1章 脳は「ハマり」やすくできている
「ハマっ」てしまうのは仕方ない
人間の脳には「動物的な脳」と「人間的な脳」の二種類がある
司法は「動物的な脳」を無視している
「我慢が足りない」「『意志』が弱い」わけではない
脳は「ご褒美」をもらって「ハマる」
「『意志』が弱いからやめられない」は大間違い
「わかっちゃいるけどやめられない」のはなぜか?
「ハマり」に勝てない自分を責めてはいけない
「良い習慣」も「悪い習慣」も環境に適応した結果
やはり「ストレス」は良くない
刺激に過敏だと「ハマり」やすい

第2章 「悪い習慣」を消していく「新しい習慣」
ストーカーも「ハマり」の一種
「依存は治らない」はもう古い
「自助グループ」は治さない
セラピーで治る理由
「刺激」に対する「反応」が「カタルシス」

第3章 「くい打ち」で「ハマり」を止める
「習慣」という「条件反射」を制御する
悪い習慣に「くい打ち」
一日二十回×二週間で「ハマり」が消える
「くい打ち」には「言葉」が重要
「くい打ち」するときの約束事
あえての「空振り」でとどめを刺す
「くい」を育て、大きくする

第4章 「悪い習慣」から卒業した人たち
事例(1) ヘビースモーカーAさんの場合(30代の男性)
事例(2) 甘いものがやめられないBさんの場合(20代の女性)
事例(3) 暴力で失敗するCさんの場合(40代の男性)
事例(4) うっかりミスが多いDさんの場合(20代の男性)
事例(5) なんでも先延ばしにするEさんの場合(40代の女性)
事例(6) 連絡を先延ばしにするFさんの場合(50代の男性)
事例(7) 人と交わるのが苦手なGさんの場合(10代の女性)
事例(8) 褒められないとイライラする彼に悩むHさんの場合(30代の女性)
事例(9) あがり症で人前で話すのが苦手なIさんの場合(30代の男性)
事例(10) スマホを手放せないJさんの場合(20代の女性)
事例(11) アイドルへの追っかけがやめられないKさんの場合(40代の男性)

おわりに

参考資料
「条件反射制御法」体験者の言葉(1)
「条件反射制御法」体験者の言葉(2)
ストーカーに対応する条件反射制御法 平井愼二医師の論文

 

著者プロフィール

 
■著者:小早川明子(こばやかわ・あきこ)さん

1959年、愛知県生まれ。中央大学文学部卒業。カウンセラー。NPO法人「ヒューマニティ」理事長。

東京ヒューマニックス研究所にて「ゲシュタルト・セラピスト養成コース」修了後、会社勤務を経て独立。
1999年、会社経営時にストーカー被害に遭ったことを契機に、ストーカー問題、DVなど、あらゆるハラスメントに対処する活動を開始。
以来、680人を超えるストーカーと向き合い、カウンセリングを行い、下総精神医療センターと提携し治療に結びつけるなど、特定の他者への固着した関心から発生するストーカー犯罪の防止に大きな成果を上げている。

主な著書に『ストーカー「普通の人」がなぜ豹変するのか』(中公新書ラクレ)、『「ストーカー」は何を考えているか』(新潮新書)などがある。

 
■監修者:平井愼二(ひらい・しんじ)さん

精神科医師。独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター所属。条件反射制御法学会理事長。

1985年徳島大学医学部卒業。昭和大学病院での研修を経て、1989年から下総精神医療センターで物質使用障害を専門的に対応し始めた。1995年からは2年間、ロンドン大学セントジョージ病院嗜癖行動学科へ出張。1999年に薬物乱用対策における取締処分側と援助側の∞連携を構想。2006年に条件反射制御法を開発。この技法により対応の幅を、物質使用障害に限らず、病的窃盗、性嗜好障害など、反復する逸脱行動に広げた。2012年に条件反射制御法研究会(学会の前身)を発足させた。

ヒトの行動メカニズムが正しく理解され、それに基づいて精神科領域の技法が整理され、司法制度に変革があるべきだとして、活動している。

 

やめたいのにやめられない悪い習慣をやめる技術
小早川 明子 (著), 平井 愼二 (監修)

 


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