気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『この世界を知るための大事な質問』ユニセフ現地視察に20年同行したカメラマンが伝える世界の「今」

野澤亘伸さん著『この世界を知るための大事な質問』(宝島社)

野澤亘伸さん著『この世界を知るための大事な質問』(宝島社)

野澤亘伸さん著『この世界を知るための大事な質問』が、宝島社より刊行されました。

 

写真とデータが語るものがたり――子どもたちに伝えたい世界の今

本書は、日本ユニセフ協会の現地視察に20年前から同行し、世界の紛争地やスラムなどの貧困地域を撮影してきたフォトグラファー・野澤亘伸さんの著書です。

豊富な写真をもとにQ&A方式でわかりやすく解説し、現地で取材した少年少女たちのエピソードやユニセフ協力による確かな情報を集めたファクト集も掲載しています。世界で今なお続いている問題を現地の子どもたちの写真から紐解きます。

 
◆著名人のインタビューも掲載!

アグネス・チャンさん「1枚の写真を見るだけでも、必ず誰かの役に立ちます」
高橋尚子さん「心の変化が重要 写真にはその力があります」
つるの剛士さん「子どもたちはどんな状況でも本当にたくましい」
りゅうちぇるさん「遠い国のことではないと思う」

 

本書の目次

 

著者プロフィール

著者の野澤亘伸(のざわ・ひろのぶ)さんは、1968年栃木県生まれ。上智大学法学部法律学科卒業。1993年より、写真週刊誌『FLASH』の専属カメラマンに。同誌の年間スクープ賞を3度受賞。フリーとして雑誌表紙、グラビア撮影多数。「海パンカメラマン」としても人気を博し、タレント写真集を約60冊撮影。

ノンフィクション『師弟 棋士たち魂の伝承』で第31回将棋ペンクラブ大賞を受賞。2000年から日本ユニセフ協会の現地視察に同行し、世界各地を撮影。

 

この世界を知るための大事な質問
野澤 亘伸 (著)

写真とデータとQ&Aで、この世界が抱える問題がよくわかる――

日本ユニセフ協会の現地視察に同行し、世界の紛争地やスラムなどの貧困地域を訪れている著者だからこそ撮れた、ドラマ性のある写真の数々。
「貧困地域の子どもたちの日常風景」の中から厳選された写真1枚1枚には、一見気づかないような、大事なメッセージがひそんでいます。

本書では貧困、教育、児童労働、紛争、人身売買などの問題を写真から紐解き、Q&A方式でわかりやすく解説。
さらに、著者が現地で取材した少年少女たちのエピソードと、ユニセフ協力による確かな情報を集めたファクト集が、問題の本質のさらなる理解へとつながります。

世界で起きている問題を解決して行くための答えは、読者であるみなさんの中にあります。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です