『「老後の資産形成をゼッタイ始める!」と思える本』男性よりも女性のほうが「老後難民」になりやすい傾向が…
野尻哲史さん著『「老後の資産形成をゼッタイ始める!」と思える本』が扶桑社より発売中です。
「老後資金3000万円」を作る方法や「3%運用4%引き出し」の極意とは
◎夫婦で別々の口座を持っている
◎家計簿をつけるのが得意
◎クレジットカードは使わない
……そんなあなたは老後難民になるかもしれません。
女性のほうが「老後難民」になりやすい、資産形成と言われても、何から始めたらいいのか……
まずは今の自分が置かれた状況を知ることから始めます。それから資産運用です。
ではなぜ女性のほうが「老後難民」になりやすいのか。
理由の1つに「平均余命」があります。2065年の人口推計によると女性の高齢化率は41.8%で、「超高齢化社会」の本質は「超高齢化女子社会」だと言えると著者は語っています。
「老後難民女子」にならないためにはどうすれば良いのか?
「老後難民」という言葉を生み、「老後資金2000万円」報告書の作成にもかかわり、マネーセミナーのカリスマ講師としても知られる著者が、なぜ資産運用が必要なのかを説き、定年後の準備とその具体的な方法を解説します。
「資産の何%を老後資金の準備にあてればいいのか? それを何%で運用し、いつまでにどのくらいのお金を準備すればいいのか? さらに定年後は何%で運用し、どのくらいのペースで取り崩せばいいのか?」といったギモンを具体的な「数字」で説明。
マネー初心者の主婦をはじめ、資産運用の経験がない人、数字が苦手な人でも、“簡単”に“わかりやすく”理解できます。
老後準備の「はじめの一歩」を踏み出し、今日から対策を始めましょう!
著者プロフィール
著者の野尻哲史(のじり・さとし)さんは、1959年生まれ。合同会社フィンウェル研究所代表。
1982年に大学を卒業、国内外の証券会社調査部勤務を経て、2006年からフィデリティ投信株式会社に勤務、2007年よりフィデリティ退職・投資教育研究所所長。20年以上にわたり資産形成・資産活用の啓発活動を続ける。
2019年5月、定年後の雇用延長契約で同所長を続ける傍ら、合同会社フィンウェル研究所を設立し、資産形成を終えた世代向けに、資産の取り崩し、地方都市移住、勤労などに特化した啓発活動をスタート。行動経済学会、日本FP学会などの会員、日本アナリスト協会検定会員、2018年9月からは金融審議会市場ワーキング・グループ委員。
著書に『老後難民 50代夫婦の生き残り術』『定年後のお金』(いずれも講談社+α新書)、『定年に備えるお金の教科書』(学研パブリッシング)、『脱老後難民 「英国流」資産形成アイデアに学ぶ』(日本経済新聞出版社)など多数
「老後の資産形成をゼッタイ始める! 」と思える本 野尻 哲史 (著) 「老後難民女子度チェックシート」をつけて、今すぐ準備を始めると決意してください(野尻) 【マネー初心者】のためのお金の増やし方を【資産形成の第一人者】が超わかりやすく解説。 |
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