『腹黒のジレンマ』クリエイター・ぶんけいさんが道筋と思考を語り尽くす
ぶんけいさん著『腹黒のジレンマ』が、KADOKAWAより刊行されました。
心を揺らす、感情のシャトルラン。白紙のぼくが辿った指定席のない生き方――
本書は、チャンネル登録者数130万人以上のYouTube「パオパオチャンネル」の活動を休止し、現在映像や広告制作の分野で活躍中のぶんけいさんによるエッセイです。
YouTubeの活動と並行して立ち上げた会社のこと、伝説的人気を誇った「パオパオチャンネル」への思い……パフォーマーでありクリエイターである著者の道筋をたどります。
才能も、指定席もなかった。だけど、「なんで」の好奇心だけは小さい頃から人一倍。
人の心を動かす「クリエイティブ」の根底にあるもの、ぼくの「腹黒」な生き方。
――日常や思考まで、「ぶんけい」のすべてが詰まった一冊です。
第40回木村伊兵衛写真賞も受賞した写真家・川島小鳥さんによる31ページにわたる撮り下ろし写真や、親交の深いYouTubeクリエイターのカンタさん(水溜りボンド)、そらさん(アバンティーズ)との本音の対談も収録。
本書の構成
1章 「なんでマン」の誕生
2章 青春とパンドラの箱
3章 働くってなんだろう
4章 ありふれた日常
5章 答えのないもの
著者プロフィール
著者のぶんけいさんは、1994年11月13日生まれ、兵庫県・淡路島出身。2011年、「踊り手」としてニコニコ動画でダンス動画の投稿を開始。
2017年に男女ユニット「パオパオチャンネル」を結成、YouTubeでの活動を始める。2019年にチャンネル登録者数130万人を突破したのち、活動を休止。現在はクリエイターとして企画、映像制作など多岐にわたり活躍する。