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『何もいいことがなかった日の君へ』Twitterデビュー1年でフォロワー5万人「救われた」 ふつうのOL・ナナチルさんの言葉が初の書籍化

ナナチルさん著『何もいいことがなかった日の君へ』

ナナチルさん著『何もいいことがなかった日の君へ』

ナナチルさん著『何もいいことがなかった日の君へ』が、PHP研究所より刊行されました。

 

アダルトチルドレンだった著者の言葉に5万人以上が共感

実父と2歳で死別し、飲酒で豹変するアルコール依存症の母との生活。機能不全家庭に育ったアダルトチルドレンだった著者は、そのトラウマを、高校時代の恩師の言葉を支えに乗り越えました。

「大切な人の言葉が私を救ってくれたから、これからは私も誰かの力になる言葉を伝えていきたい」という思いから、ナナチル@アダルトチルドレンのハンドルで始めたツイッターは、ふつうの会社員でありながら約1年でフォロワー5万人を超えています。

 
「ちょうどいまの自分に必要な言葉でした」
「この言葉を読んで、涙が出ました。救われました」
「実は、もう明日には人生を終わりにしようと思っていました。でも今このツイートを読んで、もう一度生きてみようと思いました」
そういったメッセージが何百何千と届けられて、とても衝撃を受けました。
(「はじめに」より)

 
『何もいいことがなかった日の君へ』は、SNS世代を支えるナナチルさんの言葉を、初めて書籍化したものです。

 

ツイッターで特に反響が大きかったメッセージを収録

ツイッターユーザーが投稿を見た回数が、10億インプレッションをカウントしているナナチルさん。2018年1月から約2年の間で、特に反響があった投稿から、269のメッセージを厳選して掲載しています。

自分のためだけでなく、誰かに「シェア」したくなる言葉との出会いが、ここにあります。

 
今日、起きたこと100点。
ご飯を食べたこと1000点。
葉を磨いたこと10000点。
ちゃんと寝たこと100000点。
人生は生きてるだけで加点方式。
(本書「037」より)

これまでたくさん涙を流してきたなら、
今はもう笑って生きたらいいじゃないか。
これまでたくさんの人を悲しませてきたなら、
これからは、ひとりずつ幸せにして生きたらいいじゃないか。
(本書「013」より)

『何もいいことがなかった日の君へ』本文サンプル

『何もいいことがなかった日の君へ』本文サンプル

 

本書の構成

はじめに 「たったひとことの言葉で、人生が変わる」

1 人は弱くてあたりまえ、間違えてあたりまえ

2 頑張れない君も好き

3 みんなに好かれなくていい

4 心を軽くする言葉

5 自分の価値を守ろう

6 流されないでいこう

7 花咲く時は人それぞれだ

8 やらなければ0%。だから1歩を踏み出そう

 

著者プロフィール

著者のナナチルさんは、作家。生まれた時から母がアルコール依存症者で、父は2歳になる前に癌で逝去。機能不全家庭で育ったアダルトチルドレンであったが、一人の先生との出会いと、先生から贈られた言葉によって、生きづらさを克服した。

「大切な人の言葉が私を支えてくれたから、これからは私も伝えていきたい」という思いで2018年からTwitterでの発信活動を始め、「自分の答えになった」「救われた」等の反響を得て、1年で4万フォロワーを達成。現在5万5千フォロワー、総インプレッション数は10億回を突破した。

★ナナチルさんTwitter:https://twitter.com/burytheold

 

何もいいことがなかった日の君へ
ナナチル (著)

「言葉で誰かを支えたい」という願いで続けたTwitterが、フォロワー5万人を超えた!
きっと元気になれる、癒しと勇気の269の言葉。

 


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