『脳が10歳若返る!1分脳活』「人の名前が出てこない」と思ったら…認知症の権威が教える脳活メソッド
白澤卓二さん著『脳が10歳若返る!1分脳活』が、自由国民社より刊行されました。
いつでもどこでも頭シャッキリ! 名医が教えるスゴ技
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるともいわれています。いまや「認知症」や「物忘れ」は、高齢者の方々はもちろん高齢の親をもつ子供世帯にも避けては通れない問題でしょう。
「人の名前が出てこない」「あれ? 2階に何しに来たのか忘れた」など、”もの忘れ”に悩んでいる方々に向けて、認知症研究の権威でテレビやメディアでも活躍する白澤卓二医師が「脳の老化」を防ぎ、1分で脳を若返らせることができるスゴ技を「暮らし」「食事」「運動」の観点からわかりやすく解説。「脳活」メソッドを網羅できる一冊です。
◆本書の「暮らし」「食事」「運動」に関するスゴ技の一例
(1) 暮らし・・・カーテンを開け朝日を浴びる
→脳が活動モードになり活性化します。
(2) 食事・・・「ひと口30回」しっかり噛む
→「噛む」ことで「記憶をつかさどる海馬が活性化される」ことが最近の研究で明らかになっています。
(3) 運動・・・1日3回の階段の上り下り
→運動をすることで認知機能が向上します。
本書の構成
序章 「1分 脳活」トレーニング
第1章 暮らしの「1分 脳活」スゴ技!
第2章 食べる「1分 脳活」スゴ技!
第3章 体を動かす「1分 脳活」スゴ技!
白澤卓二さん プロフィール
著者の白澤卓二(しらさわ・たくじ)さんは、お茶の水健康長寿クリニック院長。 医学博士。白澤抗加齢医学研究所所長。
千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所、順天堂大学 大学院医学研究科教授を経て現職。専門は寿命制御遺伝子、アルツハイマー病の研究。著書多数。テレビやメディアでのわかりやすい解説が人気。
1分脳活──脳が10歳若返る! 白澤 卓二 (著) 「人の名前が出てこない」と思ったらはじめよう! (著者まえがきより) |
◆『階段を「下りる」人はなぜ寝たきりにならないのか?』階段は「上る」より「下りよう」!認知症の権威が健康習慣を新提案 | 本のページ