『なんだこの人生 日曜しか生きた心地がしない社畜OLの日常』人生の虚無と戦うすべての社会人に捧ぐ”意識低い系社畜マンガ”
橋本ゆのさん著『なんだこの人生 日曜しか生きた心地がしない社畜OLの日常』が、KADOKAWAより刊行されました。
人生の虚無っぷりに気づいてしまった社会人が、虚無に抗ったり流されたり……ツイッターで哀しい共感を呼び続けた話題作が書籍化!
本書は、橋本ゆのさんによるツイッター発のコミックです。人生の虚無みに気づいてしまった社会人2年目女子が、虚無に抗ったり抗わなかったりする様子が、シニカルかつチャーミングに描かれる悲喜劇です。
社会人2年目に突入した主人公・藤井が、出社と退社をくりかえす日々の中で「こんな生活があと何十年も続くのか」と気づき、愕然とするところから物語は始まります。
「有給を取ると逆につらい思いをする」「帰宅後、何か有意義なことをしなければと思うものの、寝たい欲求がすべての理性に勝る」「税金が高すぎて手取りに絶望」など、多くの社会人が経験しているであろうエピソードの数々。人生にかすかな絶望を覚えつつも、“推し”やオタ活、ささやかなQOL改善努力などによって、ぎりぎり生き延びている姿は、涙なくしては読めません。
◆社会人2年目病
◆お金がまったく貯まらないという話
日常のささやかな「絶望あるある」を読んでいると、不思議と疲れた心が癒えてくる、がんばる社会人の疲労にしみる作品です。
本書のあらすじ
<あらすじ>
入社2年目。オタク。出勤と退勤を繰り返し、アニメを観る体力も衰えてきた。しかし毎週必ず日曜はやってくるのだ。人生の意味を見失いつつも、なんとか生き延びています。社会人の哀しいあるあるが描かれた、意識低い系社畜コミック!
★試し読みはこちら:https://ddnavi.com/serial/nanda/
★橋本ゆのさん公式Twitter:https://twitter.com/riko3_
なんだこの人生 日曜しか生きた心地がしない社畜OLの日常 橋本 ゆの (著) |