『NOを言える人になる』他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法 noteで人気のDr.ゆうすけさん初の著書
内科医師・鈴木裕介(Dr.ゆうすけ)さん初の著書『NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法』が、アスコムより刊行されました。
本書は、メディアプラットフォーム「note」のマガジン「月刊自己肯定感」(https://note.com/sac_ring/m/m38349a19b458)の内容も盛り込まれて構成されています。。
他者から与えられるストレスは巨大だ! 「今こそ、あなたから自由を奪うすべてにNOを言い、自分の人生を取り戻すときだ――」
誰でもNOを言うのは怖い。
仕事がなくなったら。
友人やパートナーに嫌われたら。
会社でほされたらと考えれば考えるほど、あなたから時間も自由も奪うものにNOを言えなくなる。
それを繰り返していくうちに、いつの間にか、自分は何をしているんだろうと気がつく。
心も身体も疲弊しきったあとに。
しかし、今、あなたが多大な時間を割いているもの、巨大なストレスを受けながら我慢しているものは、本当にあなたの人生に必要なものなのでしょうか。
それらにNOを言い、解放され、自分のルールで生きた方が楽しいはずです。
自分のルールで生きるためにあなたがすぐにNOを言うべきものは、日常にあふれています。
◎職場の不毛な人間関係
◎嫉妬、足の引っ張り合い
◎他人のせいにする人間
◎境界線を踏み越えてくる人
◎人とは仲良くすべきという思い込み
◎「自分はダメだ」という思い込み
◎会社が求める成功像
本書では、こうした人々、会社、社会にどうNOを言うべきか。そして、どうすればあなたがあなただけのルールで生きられるようになるかを解説しています。
例えば、
◎他者との境界線をどう引くか
◎こちらの事情を無視し、土足で上がり込み、不利な取引を持ち掛ける相手に、どうNOを伝えるか
◎自分の価値を自分で決める方法
◎会社が求めてくる成功像やアイデンティティの無意味さ
◎他人のルールに時間を奪わせず、自分のルールで楽しくハッピーに暮らす方法
…など、多くの考え方、人生のヒントが書かれています。
そして、「人間関係の基本編」「職場の人間関係編」「自分のルールで生きるためのエネルギーと時間の再分配法」など誰にとっても身近なテーマ、事例を取り上げながら解説しています。
生きづらさを抱えた多くの人々と医師である著者が作り上げた「現代の生存戦略」ともいえるこの方法を試してみてはいかがでしょうか。
鈴木裕介(Dr. ゆうすけ)さん コメント
コルクラボ というコミュニティに所属したことをきっかけに、これまでの自分のやってきたことを言語化して外に出してみようという気になって、それでTwitterとnoteをはじめてみました。いろんな反応をいただいて、自分があるべき世の中とのつながり方が、だんだんとわかっていくような感覚でした。
実は書籍化のお話はこれまでもいくつかいただいていたのですが、もともと怠惰で臆病なのもあって、それをやることで自分が今よりハッピーになるイメージがあまり湧かなかったんですよね。「何だかめんどくさいことになるんじゃないか」とか笑。
ただ、今回のお話をいただいた編集者の方がものすごく知的で面白い方だったので、「こういう方が僕に興味を持ってくれたのは素直に嬉しいな」というのと、「この方が僕という人間をどう切り取るのか」みたいなのを見てみたいなという気持ちになって、やってみようという気になりました。実際に形になったものをみて、編集者の力って本当にすごいんだなと痛切に感じてます。
内容は普段のnoteやTwitter、サクちゃんとのマガジンで書いていることも多いですが、診療しながらアップデートした気づきや想いの部分もいっぱい盛り込めているので、とても満足な出来です。
僕は、肩書きや仕事みたいな「DO」の部分だけではなくて、人格とか考え方とか価値観とかの「BE」の部分でも人間関係をつくったほうがハッピーなんじゃないかと思っているんです。
noteは「長めの自己紹介」という感じで、僕がどんなことを考えている人間なのかをわかってもらいやすいから、すごく助かってます。
ただ、Twitterやnote上の自分は実在の人物よりも若干いいヤツめになってしまっているんじゃないかという危惧がありまして、仲の良い友人には「きれいなジャイアン」と揶揄されてます。本当はもっとイヤな奴なので、今後はそれをしっかり反映していけるといいなと思っています。
鈴木裕介(Dr. ゆうすけ)さん プロフィール
著者の鈴木裕介(Dr. ゆうすけ)さんは、2008年高知大学卒業。内科医・心療内科医。
内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。
2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。また、研修医時代の近親者の自死をきっかけとし、ライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、産業医活動や講演、SNSでの情報発信を積極的に行っている。
★note:https://note.com/usksuzuki
NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法 鈴木裕介 (著) 社会、会社の同僚、上司、パートナー、家族といった人間関係。 好ましくない人間関係や職場は他人のルールであなたを縛りつけ、あなたの価値を勝手にジャッジし、あなたの時間やエネルギーをひたすら奪い続ける。 彼らにNOをつきつけ、本当の人生を生きるときがきた。 |
◆『メンタル・クエスト 心のHPが0になりそうな自分をラクにする本』生きづらさは、ゲームのステージクリアみたいに抜け出せる | 本のページ