『できるビジネスマンのマネジメント本』組織で信頼されるビジネス思考の原則
有賀正彦さん著『できるビジネスマンのマネジメント本』
組織のなかで活躍するためにビジネスマンが持つべきスキルを学べる、有賀正彦さん著『できるビジネスマンのマネジメント本』が、玄武書房より2019年10月25日に刊行されます。
本書では、昨今、何かと話題になるコンプライアンスに関する事例を取り上げ、その原因や対策を考察するなかで、ビジネスマンに必要なスキルを提示しています。
20代・30代が持つべきビジネススキルが学べる！
組織のなかで活躍するビジネスマンには様々なスキルが必要になります。
マネジメントのなかでも重要なリスクヘッジをどのように考えるか。本書では、様々な企業不祥事やコンプライアンス関連の事例を通じて、実際に行われた対処の是非から、本来行うべき対処法までを学べます。
それらの事例を考察しながら、本来の「マネジメント」の意味を考えることで、身に着けるべきビジネススキルが見えてき、組織のなかで埋もれずに活躍するためには何が必要なのかが意識できるようになります。
本書には、20代・30代が持つべきビジネススキルを31項目も収録。ただ個人的なビジネススキルを磨くだけでなく、組織のなかで考えるべきマネジメントの基本が身につきます。そして、組織のなかで活躍できる人材育成にもつながるでしょう。
そして、会社のなかで避けられないのが、同僚（ライバル）たちとの競い合いです。この本では「組織で信頼されるビジネス思考の原則」も理解できるので、何を優先してすべきか、何を求められいるのか、とっさの判断において重要な視点が見えてきます。
できるビジネスマンとして活躍するために必要な「コンプライアンスとは何か？」や「マネジメントとは何か？」を学びつつ、組織のなかで信頼される「ビジネススキル」や「ビジネス思考」を手に入れるキッカケになる一冊です。
人の振り見て我が振り直せ！ できるビジネスマンの条件“31項目”をピックアップ！
＜20代・30代が持つべきビジネススキル 31項目＞
1.目標管理ができる人
2.価値観の変化を捉えられる人
3.“問題”の原因を考えられる人
4.再発防止のプロセスが身に付けられる人
5.改善した仕組みの有効性確認ができる人
6.顧客重視の思考ができる人
7.業務に必要な力量がある人
8.仕事の仕組みのリクスが予見できる人
9.ものごとを客観視できる人
10.ものごとを論理的思考できる人
11.問題設定力がある人
12.コミュニケーション力がある人
13.ホスピタリティがある人
14.完全な技を創ることができる人
15.質問力がある人
16.置換力がある人
17.“５Ｓ”行動ができる人
18.謝罪内容の本質が活かせる人
19.“木を見て森を見ず”にならない人
20.言語力がある人
21.属人的業務を仕組みにできる人
22.部下を正しく教育できる人
23.謙虚になれる人
24.メディア・リテラシーのある人
25.メモ力がある人
26.購買先の管理ができる人
27.効果的な業務遂行ができる人
28.仕事の道理が身に付けられる人
29.緊急事態の妥当性確認ができる人
30.プロセスの信頼性確認ができる人
31.気づくことができる人
有賀正彦さん プロフィール
著者の有賀正彦さんは、1968年生まれ。1993年、東海大学大学院修了（工学修士）。高圧ガス保安協会、日本能率協会コンサルティング、Det Norske Veritas（現 DNV GL）等を経て、2004年にロジカル・コミュニケーションを設立し独立。
コンサルティング、マネジメントシステム監査は1000社を超え、製造業、サービス業の業務改善指導、FCチェーンの管理職教育を多数手がけている。専門分野は、業務改善、経営戦略、リスクマネジメント、不祥事分析、品質保証、マネジメントシステム監査、ロジカルシンキング。
 
| できるビジネスマンのマネジメント本 有賀正彦 (著) できるビジネスマンとして活躍したい若人へ贈る！ |
