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『AERA』10月21日号 有力私大33「つぶれない」ランキングを特集

『AERA』10月21日号 有力私大33「つぶれない」ランキングを特集

『AERA』10月21日号 有力私大33「つぶれない」ランキングを特集

朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』2019年10月21日号が、10月12日に発売されました。

 

「つぶれないかどうか」という視点で、33の有力私大をランキング!

かつては「つぶれる」なんて想定外だった大学。ところが、2000年以降、すでに10を超える大学が募集停止や廃校に追い込まれ、今年5月にも広島国際学院大学が、2020年春からの募集停止を発表しています。

これからの大学選びには、「つぶれないかどうか」という視点が不可欠。そこで今号では、淘汰の時代を生き残るための経営力で、33の有力私大をランキングしています。

 
今回AERAは、専修大学の小藤康夫教授の協力を得て、企業の経営状態を知るために使用する7つの指標で私立大学を分析。

7つの指標それぞれでトップに立った大学は、東洋、日本、上智、日本女子、帝京、そして東京理科。私立大学といえば、真っ先に頭に浮かぶの早稲田と慶應義塾、いわゆる早慶ですが、経営力という観点で見れば必ずしも「2強」ではありません。

記事では、各指標のトップ10大学を掲載しつつ、その背景を分析。これらの指標と、大学の教育力に直結する「科研費」「教員数」「蔵書数」などとの相関関係も具体的に示しています。

 
さらに、偏差値が近く、受験の際に併願されることも多い「早慶上理ICU」「GMARCH」「日東駒専」「大東亜帝国」「「関関同立」「産近甲龍」「東西女子大御三家」の各グループをレーダーチャートで比較。各大学の経営の特徴を可視化。

日頃は、教員や学生の陰に隠れて注目されることの少ない大学職員が、意思決定や資産運用を支えている実態についてもレポートしています。

 

表紙は福山雅治さん!

今号の表紙は、ミュージシャンで俳優の福山雅治さん。11月1日に公開される映画『マチネの終わりに』で、石田ゆり子さん演じるジャーナリストと恋に落ちるクラシックギタリストを好演しています。

3ページに及ぶカラーグラビア&インタビューで語ったのは、表現者としての思い。映画で演じた天才ギタリストと自分自身を比較しながら、初めてクラシックギターに接して感じたこと、「若い才能」の登場に思うこと、「才能の枯渇」という恐怖への向き合い方などについて、率直に語っています。

 

フィギュアスケート今季の見どころ&ネイサン・チェン選手インタビューも掲載

今号では、フィギュアスケート今季の見どころも紹介しています。

フィギュアスケートグランプリシリーズの開幕を前に、羽生結弦選手の4回転半や宇野昌磨選手のコーチ不在の戦い、紀平梨花選手の4回転など、2019-2020シーズンの見どころも解説。

 
また、ジャパンオープン2019のために来日した昨季の世界王者、ネイサン・チェン選手のインタビューも掲載されています。

 
今号では他に、
◎ラグビー日本代表は「おはぎ」と「日本刀」で結束
◎バービーの車いすはアクティブ型
◎[新卒採用]「海外に1人で行ける学生」に求人200社
◎スマホ老眼は30代でも放置すれば悪化する
◎祝・ノーベル賞 リチウムイオン電池が起こした「革命」
…などの記事も掲載されています。

 

 


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