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『育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ』作家・小川糸さんが軽やかに心地よく暮らすための習慣や愛用品を紹介

小川糸さん著『育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ』

小川糸さん著『育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ』

小川糸さん著『育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ』が、扶桑社より刊行されました。

本書では、『食堂かたつむり』や『ツバキ文具店』など数々の著書をもつ小川糸さんの暮らしに対する考え方や日々の習慣、愛用品のほか、拠点を移したドイツでの暮らし、“小川糸”という名前のルーツ、作品との向き合い方などを紹介。小川さんが大切に育ててきた、心地よく生きるための”暮らしの根っこ”に迫ります。

 

軽やかに心地よい毎日をおくる暮らしのヒントを紹介

時間に追われたり、ものに支配されたりすることなく、自然体で軽やかな生活を送る小川糸さん。

その暮らしには、小川さんが試行錯誤してたどりついた、ものの選び方や時間の使い方、健康管理の工夫、家事や仕事のルールがあります。

 
本書ではそんな小林さんが、拠点を移したドイツでの暮らしや、「小川糸」という名前のルーツ、作品との向き合い方などについて語っています。

【主な内容】

<心> 何事も前倒しでゆとりをもつ/欲望に従順になる/つらいときこそ朗らかに笑う/習い事で心を潤す

<身体> 年齢に抗わない/屋内でもブーツを履いて冷え予防/夕方は銭湯で疲れをほぐす/お茶時間でひと息

<住> 時間にリズムをつける/家事は無理しない/インテリアは鳥モチーフを選ぶ/何も買わない日をつくる

<食> だしや調味料にこだわる/頼りになる常備品を持つ/おいしさは上手に貯金/十八番のレシピをもつ

<衣> 服の素材や色を決めておく/平日は制服化/アクセサリーは丸モチーフを選ぶ

<人> 家族とのつながり/しなかやで強い祖母の生き方/人づき合いはせまく、深く/返事は曖昧でもいい

<小川糸さんのルーツ> 小川糸の名前の由来/作品との向き合い方

 
毎日を自分らしく、楽しく過ごすヒントが詰まった一冊です。

 

小川糸さん プロフィール

著者の小川 糸(おがわ・いと)さんは、1973年生まれ。2008年『食堂かたつむり』(ポプラ社)で小説家デビュー。映画化され、ベストセラーとなった。

その他、『喋々喃々』『リボン』(ともにポプラ社)、『これだけで、幸せ』(講談社)、『ツバキ文具店』 (幻冬舎)など著書多数。

 

育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ
小川 糸 (著)

心のあり方、家事のこと、おしゃれのこと、人間関係のこと、作品との向き合い方…軽やかに心地よい毎日をおくる暮らしのヒント133。

 


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