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『世界一効率がいい 最高の運動』1分やるだけでエアロバイク45分相当に!世界中の医師が注目している運動法HIIT

川田浩志さん著『世界一効率がいい 最高の運動』(エクササイズ監修:福池和仁さん)

川田浩志さん著『世界一効率がいい 最高の運動』(エクササイズ監修:福池和仁さん)

川田浩志さん著『世界一効率がいい 最高の運動』(エクササイズ監修:福池和仁さん)が、かんき出版より刊行されました。

 

1日4分の運動で「運動不足解消」&「細マッチョ」になれる!

「忙しくて、運動する時間がない…」
「ジョギングなど、億劫で続かない…」

そんな現代人にピッタリの運動法が「HIIT」(ヒット)です。短い時間(20秒×8回)に集中して、負荷の高い運動をやるだけ。1日たった4分。週に3日でOK。これだけで、あなたの脂肪が、確実に筋肉に変わっていくのです。

 
「HIIT」は、自宅で週に2、3回、1回たった4分の運動をするだけで、ダイエット効果や筋トレ効果、持久力アップ、血糖値や血圧の改善につながる夢のような運動法です。

「High Intensity Interval Training」の略で、高強度の(負荷が高い)運動と休息を短いスパンで交互に行う独特のトレーニングで、約100年前から一部のアスリートによって実践されてきました。

2000年前後あたりから科学的なエビデンスが増えてきたことでスポーツの世界で市民権を得るようになり、さらにここ1、2年で一般人の健康促進や未病、リハビリなどにも有効であることを示す研究結果が続々と登場してきました。世界中の医師が権威ある雑誌でHIITに関する研究・論文を発表しており、科学的に正しい運動方法といえます。

 

なぜ「HIIT」が夢の運動法なのか?

「HIIT」は、「超短時間」というメリットがあるだけではなく、「有酸素運動」と「無酸素運動」両方の運動効果が得られる、一石二鳥の運動法でもあるのです。

「有酸素運動」とは、脂肪燃焼につながり、ダイエット効果やスタミナアップに効果があるといわれるウォーキングやジョギングなどの酸素を取り込む運動のこと。

 
一方の「無酸素運動」は、筋力アップや瞬発力アップに効果があるといわれる筋トレや短距離走などの瞬発的な運動のことです。筋トレを思い出してみてください。グッと力を入れるときに呼吸を止めています。

一般的に「有酸素運動」と「無酸素運動」は別メニューになるため、両方バランスよくやるためにはどうしても時間と根気が必要でした。

特に時間がかかるのが「有酸素運動」です。いざランニングを始めてみようと思っても、「脂肪の燃焼効果を出すには20~30分は走らないといけない」と知って躊躇した方は多いはずです。

その点、HIITなら、有酸素運動(脂肪燃焼)と無酸素運動(筋トレ効果)を同時に達成でき、さらに個別のトレーニングよりも圧倒的に短い時間で済むのです。

 
著者の東海大学医学部内科教授・川田浩志さんは、

「現時点で、HIITほど“時間のコストパフォーマンス”に優れた運動方法を知りません。仕事や家事、育児、友だち付き合い、趣味と、常に時間に追われている現代人にとって、「最強最短の運動方法」と確信し、皆さんに知っていただかなくては! と今回本書の出版を決めました」

と語っています。

 
1.時間が超効率的!
HIIT1分で、なんとジョギング45分の効果!

2.脂肪が筋肉に変わっていく!
「脂肪燃焼(有酸素運動)」+「筋トレ(無酸素運動)」効果が、一度で得られる!

3.世界中の医師がお墨付きの運動法!
がん、世界中の権威ある医学論文に続々とエビデンス(脂肪燃焼・筋トレ効果、血圧・コレステロール・血糖値・認知機能の改善など)が発表されている!

 

 

運動不足に悩む30~40代の男性が実践!

本書では、科学的なエビデンスを示すのみならず、日ごろの運動不足に悩む30~40代の5名の男性に協力してもらい、実際にHIITを体験してもらっています。

体験した方たちも、最初は半信半疑でしたが、みごとに体重減、体脂肪減、筋力アップ……などの結果を出したのです。カバーや本書内に載っている写真は、まさにこの体験者のものです。

※結果には個人差があります。

※結果には個人差があります。

※結果には個人差があります。

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ティップネス部長が本書のために考案した特別プログラムを掲載

エクササイズ監修は、テレビでもおなじみのティップネス部長こと福池和仁さん。本書のために、特別に「筋肉を飽きさせない!効果倍増のHIITプログラム」を作成してくれています。

 
本書にあるQRコードから、福池さんが出演するHIIT動画が見られるので、写真だけではわかりにくいエクササイズもPCやスマートフォンから確認できます。

 

本書の構成

第1章 なぜ医師は「運動しろ」というのか?

第2章 超短時間で結果にコミットするトレーニング法「HIIT」

第3章 最新の研究でわかった! HIITが科学的に効く理由

第4章 まずは1日4分から! 自宅でできるHIITプログラム

第5章 さらに短時間で効果を出す! HIIT効果を高める食事術

 

著者プロフィール

■著者:川田浩志(かわだ・ひろし)さん

東海大学医学部内科教授(血液内科学)、医学博士。日本ポジティブサイコロジー医学会会員、日本抗加齢医学会認定専門医、日本内科学会認定専門医・指導医、日本血液学会認定専門医・指導医、米国内科学会・米国血液学会インターナショナルメンバー。

東海大学大学院修了後、米国サウスカロライナ医科大学ポストドクトラルフェローを経て、2015年より現職。2016年より医学部教育計画部長、2017年より副医学部長を兼任。

スポーツの普及に力を注ぐ東海大学の教員として、運動を取り入れた健康医学の普及に務めている。そんななか、近年、爆発的に科学的なエビデンスの増えている運動方法「HIIT」に着目。短時間で健康効果の高い「HIIT」を推奨する、日本では数少ない医師である。

専門分野について、講演依頼やTV・ラジオ・雑誌の取材も多い。著書に、『HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『長生きの統計学』(文響社)など。

 
■エクササイズ監修:福池和仁(ふくいけ・かずひと)さん

フィットネスクラブ「ティップネス」のカリスマインストラクター。
楽しく、わかりやすいレッスンが人気で、テレビなどのメディアで活躍中。

 

世界一効率がいい 最高の運動
川田 浩志 (著), 福池和仁 (監修)

運動キライのあなたに。
1日4分の運動で「運動不足解消」&「細マッチョ」になれる!夢の運動法「HIIT」

 


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