『xDrive 質問でPDCAは加速する』200社以上の「売上」「チーム力」を飛躍的に高めた質問PDCAメソッド
荻野純子さん著『xDrive 質問でPDCAは加速する』が、キングベアー出版より刊行されました。
本書は、著者が200社以上で成果を創出してきた、質問を使ってPDCAを加速させる会議型コンサルティング「質問PDCA xDrive」での手法を整理し、誰にでも実践できるようまとめ直したものです。部下やチームを成長させたいと願うすべてのマネジメント層に、チームのPDCAを加速させ、最短で成果を上げる手法を伝授します。
「質問PDCA xDrive」とは?
「質問PDCA xDrive」は、自分で考えるきっかけとなる「質問」と「PDCA」を組み合わせることによって、チームや部下のPDCAを加速させ、大きな結果と成長をもたらす新しいPDCAメソッドです。
「質問PDCA xDrive」を実践した企業では、次のような結果が出ています。
◎xDrive導入1年で、年間売上20億→25億へ。過去最高売上、最高収益を達成。
(外食事業向けサービス会社/従業員数:約60名)
◎xDrive導入1年で、年間売上13億→17億へ。 営業利益も1億円アップ。
(人材派遣会社/従業員数:約200名)
◎営業部門にxDriveを導入、部署売上約3億→4億へ。人員を増やさず大幅な生産性向上を実現。
(広告代理店業/従業員:約60名)
◎xDrive導入前は年間売上5.5億だったが、1年後に7億への急成長を実現。
(金属樹脂メーカー/従業員数:約20名)
◎xDrive導入半年で、8店舗合計平均月商3000万→5000万へ。過去最高売上を連続更新。
(接骨院チェーン企業)
◎xDrive2年半導入し、年商ほぼ2倍の成長を実現(5.5憶→9.2億)。
(工業系メーカー/従業員数:約25名)
◎xDrive導入2年で143%成長、年商46億→66億へ。
(人材派遣会社/従業員数:約200名)
◎創業76年老舗の接骨院がxDriveを導入。1年半で3倍以上の年商を実現(年商8000万→2.5億)。
(接骨院)
キーワードは「指示ではなく、質問」
同じ失敗ばかり繰り返してしまう…
自発的に仕事に取り組んでほしいのに指示待ち状態…
何十回、何百回といった言葉。
「もっとPDCA回せよ!」
しかし、部下やチームのPDCAが回らないのは、あなたのその指示のせいかもしれません。
実は、指示を「質問」に変えるだけで、メンバーと組織の思考はどんどん動き出し、PDCAは飛躍的に加速するのです。
(本書の具体的な内容)
質問でPDCAを回すといってもメンバーの成長フェーズ(ルーキー、ウォーリー、シーソー、ハイパフォーマー)よって効果的な質問は違います。誰でもがすぐに実践できるよう、PDCAを効果的に回すために必要な「2つの準備」と「全120の質問」を紹介しています。
【準備1】部下やチームメンバーを4つの成長フェーズで診断する
→ルーキー(新人型)・ウォーリー(不安型)・シーソー(変動型)・ハイパフォーマー(安定型)
【準備2】4つのマネジメントスタイルから選択する
→確認型・具体化・自分ごと化・創造型
【実 践】各マネジメント?スタイルに最適な基本質問でPCDAを回す
また、これらの質問(120問)は資料としてダウンロードも可能。手もとにおいてマネジメントにすぐに活かすことができます。
質問によって思考を促し、PDCAが自分で回せるようになることで、「部下が会社のことを自ら考え、行動するようになる」という変化まで起こり始めます。
本書の目次
第1章 xDriveとは?
第2章 質問の「すごい効果」―結果的に最短
第2章 目的と目標―PDCAサイクルに本当は必要なこと
第3章 質問×PDCAサイクル 「実践編」
第4章 やり抜く力を加速する「質問PDCA+α」
第5章 xDriveトレーニング
荻野純子さん プロフィール
著者の荻野純子(おぎの・じゅんこ)さんは、株式会社FCEトレーニング・カンパニー代表取締役社長。
大学卒業後、物流サービス会社・大手人材会社にて、法人営業・キャリアコンサルタントとして、年案MVPを受賞するなど活躍。その後、一部上場コンサルティング会社に転職し、人財開発本部で採用研修に従事したのち、2010年株式会社トレーニング・カンパニーの立ち上げに合流。
3000回近くの研修・トレーニング・セミナー―を実施、導入企業のリピート率は90%以上。営業・マネジメント・組織づくり・新人育成など100種類以上のオリジナルコンテンツ開発も手掛け、毎年昨年対比120%以上の成長実現、6か月感での売上200%アップなど中長期で成果を出し続ける組織、チーム、人財育成を実現。
xDrive 質問でPDCAは加速する 荻野純子 (著) 「もっといい方法を考えて! (指示)」を 「指示→質問」に変えるだけで、成長スピードが加速するとしたら、あなたはどうしますか? あなたの組織の成長ブレーキは、 あなたのその指示かもしれません。 |