『一生曲がらない背骨をつくる姿勢の教科書』80代からでも美しい姿勢に！2万人の背すじが伸びた最強プログラム
小林篤史さん著『一生曲がらない背骨をつくる 姿勢の教科書』
猫背矯正治療院「V-style」代表・小林篤史さん著『一生曲がらない背骨をつくる 姿勢の教科書』が、マキノ出版より刊行されました。
背中の曲がりが気になる人必見！「年寄りだって、美しくなっていいんですよね、先生」
神奈川県川崎市宮前区、宮前平駅前の坂道を登りきったところに猫背矯正治療院V-styleはあります。患者さんの多くは、遠くから電車を乗り継ぎ、最後にその長い坂道を登って、治療院に通います。
高齢の患者さんも少なくありません。
82歳の主婦、関根トキヨさんもその一人です。
◆姿勢が悪いのは、年寄りだから当然だと思っていた
「私の姿勢が悪いのは、老人だからしかたないと考えてきました。私はずいぶん前から、背中が丸くなって首や両肩も前に出ていました。このような状態を、「年寄りだから当然」と思い込んできたのです。でも、それは思い込みだと教えてくれたのが小林篤史先生でした。小林先生によれば、『年を取っていても、きちんと姿勢を矯正すれば、年寄りらしくない美しい姿勢になれる』といいます。こうした先生の考え方に、私は大きな感銘を受けました。」
◆年齢を重ねてもよい姿勢になれる、それなら、美しくなりたい！
「小林先生から、私は「骨盤後傾」だと指摘されました。そして、姿勢をよくするための理論だけでなく、ストレッチのやり方などを実践で教えていただきました。
正しいセルフケアを学んだので、それ以降は、自宅でも安心して「骨盤を立てるストレッチ」を続けてきました。
私の場合、まずは朝起きたときにストレッチを行います。夜の入浴後や、寝る前にも気が向いたときに行います。
「太もも後面伸ばし」のストレッチなどは、イスに座ってできますから、日中もテレビを見ながらやっています。
やがて、「年を取ってもよい姿勢になれる」ということがしっかり理解できるようになると、「それなら美しくなりたい！」という気持ちが芽生えてきました。
そうした前向きな気持ちでストレッチを続けていると、あれよあれよという間に、姿勢がよくなってきたのです！
体はとても素直で、セルフケアをやったぶんだけ、ちゃんと答えてくれるのです。そんな自分の体を愛おしく感じました。」
◆私たちは美しくなることを、望んでいい。どんな年齢でも、どんな環境でも。
「年寄りだって、美しくなっていいんですよね、先生」
関根さんはそう言います。
「人生100年の時代」といわれている現代。
せっかく100歳まで生きるのなら、その年でも背すじをピンと伸ばし、胸を張って生きたい。
そう願ってもいいのではないでしょうか。
『一生曲がらない背骨をつくる 姿勢の教科書』では、基本は10秒から、長くても1分といった超簡単で、かつ効果的なプログラムを紹介しています。
何歳からでも”背すじピン！”は叶います！
本書の目次
第１章 「背すじピン！」を叶えるために
第２章 背骨はどう曲がっていくのか？
第３章 「一生曲がらない背骨」のつくり方
第４章 よい姿勢がもたらす10大効果
第５章 ねこ背をリバウンドさせない生活術
第６章 丸くなった背中がピンと伸びた体験談
小林篤史さん プロフィール
著者の小林篤史（こばやし・あつし）さんは、1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。猫背矯正マイスター。株式会社ボディスプラウト代表。猫背矯正治療院V-Style代表。一般社団法人日本施術マイスター養成協会代表理事。
独自に考案した施術が「持続する猫背矯正」として高い評価を得ている。
著書に『ねこ背は10秒で治せる! 』(マキノ出版)、『ねこ背が治る！寝たまま「耳ピタ」ポーズ』（KADOKAWA）など多数。
 
| 一生曲がらない背骨をつくる 姿勢の教科書 小林篤史 (著) 「背中がだんだん曲がってきたね」 年齢を重ねれば、ねこ背がひどくなり、背骨が曲がっていくのは当然、と考える人もいるかもしれません。 本書では、2万人のねこ背を治した姿勢の専門家が、「何歳からでも“背すじピン”を叶える方法」「一生曲がらない背骨のつくり方」を公開します。 ご紹介するストレッチやエクササイズは、高齢者でもできるほど超簡単で、かつ効果的。基本は10秒から、せいぜい1分といった程度です。 ・ステージI「首曲がり」(ねこ背の初期から定着期) 丸まった背中がピンと伸びると、見た目が美しくなるだけでなく、さまざまなメリットがあります。 |
