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『奇跡のモリンガ』人生100年時代を生ききる健康の秘訣は、アフリカにあり

大山知春さん著『奇跡のモリンガ』(監修:江田証さん)

大山知春さん著『奇跡のモリンガ』(監修:江田証さん)

VIVIA JAPAN株式会社の代表取締役・大山知春さん著『奇跡のモリンガ』(監修:江田 証さん)が、幻冬舎より刊行されました。

 

スーパーフード「モリンガ」の魅力を解説

本書で紹介されているモリンガは、90種類以上の栄養が含まれる、地球上で最も栄養価の高い植物と言われています。

体内で作られない必須アミノ酸を、唯一、全て含む植物です。根から葉まであますところなく全て活用でき、最も栄養が集まる葉には、92の栄養が含まれています。赤ワインの8倍のポリフェノール、牛乳の16倍のカルシウム、プルーンの82倍の鉄分など、圧倒的な栄養価で、 国連からも注目される食材です。

 
アフリカ・ガーナで起業し、舌がんを患った著者が、自身の転移予防のため食生活に取り入れたのが、ガーナで奇跡の木と呼ばれる「モリンガ」でした。

本書では、欧米で発表された数々の研究論文をもとに、医師の監修を得て、モリンガの健康美容効果についてわかりやすく説いています。

 

本書の目次

1. 私を「舌がん」から救ったモリンガ
奇跡の「モリンガ」
聞いたこともなかった「舌がん」
がんの怖さは、術後から
転移予防に、西洋医学は何もできない
体に取り入れるものが体を作る
がんの転移予防にモリンガを食生活に取り込む

2. 300の病を防ぐモリンガ
アポトーシスを誘導し、がんを抑える
肝臓、すい像を守って、血糖値を低下
コレステロール値を抑えて、動脈硬化を防ぐ
高血圧を防ぐ栄養素が豊富
尿酸値を改善し、痛風を防ぐ
カルシウムとビタミンKが骨粗しょう症を予防
血中リン濃度を下げてアルツハイマーを改善

3. 体のバランスを整えるモリンガ
高いデトックス効果で体の毒素を外へ
新陳代謝を正常にして、痩せられる
15種類のミネラルで最高の睡眠を手に入れる
46種類の抗酸化物質が疲れない体を作る
プロラクチン値を上昇させ母乳の出を良くする
2種類の食物繊維が腸内環境を整え、免疫力をアップ

4. モリンガを美味しく食べよう
モリンガの摂取は基本的にパウダーで
安全なモリンガパウダーの選び方
モリンガパウダーの美味しい食べ方
1日スプーンひとさじから
妊活中のモリンガ摂取について

5. モリンガで美しい体を作る
豊富な植物ホルモンが細胞や皮膚の老化を止める
活性酸素を取り除き、血管を美しくする
モリンガオイルで美肌に
モリンガが美髪を作る
モリンガオイルはヘアケアにもオススメ

6. 救世主となるか?世界のモリンガ
水を浄化するモリンガ
過酷な気候でも育つ驚異的な生命力
原産地インドでのモリンガ
ガーナのハーバルクリニックでも病気の治療に使われる
新興国の新しい産業

 

大山知春さん プロフィール

著者の大山知春さんは、千葉県出身。成蹊大学卒業後、みずほ銀行に就職。その後、外資系金融コンサルティング会社にてファイナンシャルコンサルタントとしてバンコクで勤務。計7年金融業界で働いた後、オランダNyenrode Business UniversityにてMBA取得。

卒業後、クラスメイトのガーナ人と共に、日本人女性としては初めて2013年にガーナで現地法人MindNET Technologies Ltd.を設立。

サービスローンチ直前、31歳で舌癌を患い、日本に帰国。転移確率が5割近く、3週間毎の経過観察が必要になり、ガーナでの生活断念を余儀なくされる。医師に、予防法はなく、転移したら対処するしかないと言われたことから、絶対に転移させないようにしようと心に決め、食事療法を調べ、体質改善を図る。

「身体に取り入れるものが身体になる」という考えに辿り着き、この頃から、ガーナで知った伝統医療として用いられる「モリンガ」を食事と美容に取り入れるようになる。

2015年末、「モリンガ」の素晴らしさを伝えるため、アフリカの自然生まれのナチュラルスキンケアブランド「JUJUBODY」を設立。世界30カ国以上を旅し、現在、日本を拠点に、ヨーロッパ、アフリカを飛び回る生活を送る。

 

奇跡のモリンガ
大山 知春 (著), 江田 証 (監修)

老けない、太らない、病気にならない!300の病を予防する、スーパーフード。がん、糖尿病、高血圧、肥満を抑える。舌がんから著者を救った、90以上の栄養素を含む「命」の食材。

 


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