『腰痛が4週間で解消!「大腰筋」を強くする』“1回30秒”足を振るだけで「腰痛」が改善できる!かなか良くならない腰痛の原因は 「体の前側」にあった!
持続圧矯正により筋骨格の位置調整・矯正を行う「骨と筋」(株式会社骨と筋)の代表・宮腰圭さん著『腰痛が4週間で解消!「大腰筋」を強くする』が、サンマーク出版より刊行されました。
腰痛の黒幕は体の前側にある「大腰筋」という筋肉だった! 足を振るだけで腰痛を根本から改善する!
これまでに4万人もの悩みを解決してきた、セルフメソッドの発明王との異名をもつ整体師・宮腰圭さんが、1回たったの30秒、足を振るだけで腰痛が改善できる方法を開発。坐骨神経痛や脊柱菅狭窄症にも効果のある解消法を本書に纏めました。
じつは慢性的な腰痛の原因はズバリ腰ではなくて、体の前側にある大腰筋が黒幕です。上半身と下半身とを直接つないでいる唯一の筋肉なので、この筋力が低下すると腰椎の支えが弱くなり、上半身が安定しなくなるため腰痛になります。
<大腰筋を30秒でかんたんに鍛える方法>
(1)背すじを伸ばし、顔はまっすぐ正面を見て立ちます。
(2)片方のひざを上げ、太ももが45度くらいの高さになるまでゆっくり上げます。
(3)太ももを上げた状態から、ひざを伸ばすように足を振りだします。足を上げてから前に振りだすまでの動作を、1~2秒かけて行います。
(4)片方の足が終わったらもう片方、というように(1)~(3)を交互に繰り返します。
(片足15回。両足で計30回を1日3回)
腰の痛みは結果として出ているだけ
腰痛治療における一番の間違いは、腰を腰だけで治そうとすることです。間接的に痛みを出していただけの腰を、30分も60分も時間をかけてマッサージをしても、腰痛は治りません。同じ場所をくり返し押したり揉んだりしてしまうと筋組織が傷つき、揉みかえしのような痛みが発生します。
原因の結果によって痛みが出ている腰ではなくて、そもそもの原因のほうに着目をし、その原因のほうを改善させることで、結果として出ている腰の痛みを改善させることが大切です。
自己対処法=セルフメソッドの方法が満載の本書は、自身が自分だけのスゴ腕整体師になることを目的としています。この本にある各種腰痛解消法をフル活用することで、病院や整体とは無縁の生活を送ることが可能になります。
宮腰圭さん プロフィール
著者の宮腰圭(みやこし・けい)さんは、整体家/骨と筋代表/アカデミー骨と筋主宰。
これまで4万人以上の悩みを解決してきた人気整体師。地方や海外からわざわざ訪れる人も多いため、通院できないクライアントのためにセルフメソッドを多数開発。300種類近くもの体操を考案しているため、その圧倒的数の多さから「セルフメソッドの発明王」と呼ばれている。開業当初から著名人の来院も多く、第一線で活躍する各界の実力者からも支持を得ている。
1969年生まれ。秋田県出身。50年代のアメリカに憧れ、テネシー州メンフィスでバンド活動に励んだのち、30才のときに音楽で生計を立てる道を断念。一転、カイロプラクティックの道を志し、日本カイロプラクティックカレッジに入学。2001年より米国政府公認ドクター中島 旻保D.Cのセンターに勤める。2006年より中目黒にて開業し、2010年にはスクールを開校。
著書に『肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消!「巻き肩」を治す』『座ったままやせる!足ぶみ下腹ダイエット』などがある。
腰痛が4週間で解消! 「大腰筋」を強くする 1回たった30秒、足を振るだけ!「腰痛の一番の原因である大腰筋の衰えを防ぐ、こんな簡単な方法があったとは」と医師太鼓判のすごい処方箋。 腰が痛いとき、腰を揉んだりたたいたりしても、一時的によくなった気がしても、それは治っているわけではありません。 |
◆『1回30秒!座ったままやせる!足ぶみ下腹ダイエット』1回30秒、座って足ぶみするだけ!下腹やせメソッド最新刊 | 本のページ