『このままだと、日本に未来はないよね。』右肩下がりになる日本で、どう生き残っていけばいいのか?
ひろゆき(西村博之)さん著『このままだと、日本に未来はないよね。』が、洋泉社より刊行されました。
「2ちゃんねる」の開設者・元管理人にして、『働き方 完全無双』『無敵の思考』などのベストセラーでも知られる著者が、行き詰まった日本の未来を予測することで、幸せに生き抜いていくためのメソッドを説く一冊です。
希望は捨てたほうがいい? 元2ちゃんねるの管理人・ひろゆきさんによる「これからの時代を生きる未来予測&幸福論」
2019年10月に予定されている消費税の増税。
そして、2020年、東京オリンピックの「祭りのあと」。
世間では、このふたつのタイミングで、日本の景気が後退するのではないかと言われています。
いちばん怖いのは、本当に経済が悪化することではなく、その思い込みによって株価が下がり、投資家たちが一気に売りに走る──というババ抜き的状況だといいます。
閉塞感がただよう日本をながめ、著者はこう書いています。
「“オワコン日本”で幸せに生きるためには、まずは“希望”を捨てましょう」(本書「はじめに」より)
希望を捨てるとはどういう意味か? そもそも、希望を捨てたら、何が残るのか?
そのヒントが本書には詰まっています。
本書の構成
はじめに
第1章 ひろゆき流 未来予測のメソッド
第2章 どうなる!?“オワコン日本”の10年後
第3章 世界情勢を予測してみた
第4章 ひろゆき流 問題解決のメソッド
第5章 これからの時代をサバイブする方法
ひろゆき(西村博之)さん プロフィール
著者のひろゆき〔西村博之(にしむら・ひろゆき)〕さんは、1976年生まれ。神奈川県出身。1999年にインターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。
東京プラス株式会社の代表取締役、有限会社未来検索ブラジルの取締役など多くの企業に携わり、企画立案やサービス運営、プログラマーとしても活躍する。2005年に株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任。2006年、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年に英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。
おもな著書に『論破力』(朝日新書)、『働き方 完全無双』『無敵の思考』(ともに大和書房)、『ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね』(堀江貴文さんとの共著/集英社)がある。
このままだと、日本に未来はないよね。 オワコン日本で“おいしく”生きるための未来予測&幸福論。未来は自分でつくれば、ハズレない!! 人工知能からポストスマホ、キャッシュレス化、少子化問題、第三次世界大戦まで、ひろゆきが“オワコン日本”の未来を大予測!! ・AIより頭の悪い人は貧乏になる お金も人材も集まらない、これからの日本では、もう「国民1億人が幸せ」になるのは難しいかもしれません。 本書では、これからの日本で生き残るための、“ひろゆき流”の未来予測と思考法を紹介。 |
◆『人生が好転する100の言葉 頑張らずに楽しく生きる』そっと背中を押してくれる言葉の数々に担当編集も思わず泣いた!ひろゆきさんの意外な「やさしさ」が詰まった「100の言葉集」 | 本のページ
◆『無敵のコミュ術』2ちゃんねる創設者・ひろゆきさん「コミュニケーションのテクニック」 | 本のページ
◆『図解 影響力の心理学 海外の心理実験で証明された「相手にYES!と言わせる技術」』悪用厳禁! 世界のビジネスで行われている“キケンな心理操作”の仕組みを解説! | 本のページ
◆『AERA』10月18日号 「現代の肖像」に滝沢カレンさん、表紙に杉野遥亮さんが登場! | 本のページ