『接客バカ』成長は人の輪の中でしかできない――焼肉店で実際に起こった心温まる9つのストーリー
![谷野剛一さん著『接客バカ~人生をかけて飲食店で働くアルバイトたちの胸熱ストーリー9~』](http://bookpooh.com/books/wp-content/uploads/2019/03/b20190305_b.jpg)
谷野剛一さん著『接客バカ~人生をかけて飲食店で働くアルバイトたちの胸熱ストーリー9~』
谷野剛一さん著『接客バカ~人生をかけて飲食店で働くアルバイトたちの胸熱ストーリー9~』が、幻冬舎メディアコンサルティングより刊行されました。
サービスの質・売上、顧客満足度すべてにおいて、他を圧倒せよ! 接客業に青春を捧げNo.1飲食店を目指すスタッフたちの奮闘の記録
現在、飲食業界は人手不足が深刻です。飲食店の仕事の人気がない理由の一つとして「仕事がきつい」「労働時間が長い」など、良くないイメージが定着していることが挙げられます。
立ちっぱなし、動きっぱなしの立ち仕事は体力を激しく消耗するし、ランチやディナータイムなどのピークタイムの忙しさは精神的にもハードです。
こんなダークなイメージが広がってしまっては、飲食店で働きたいと思う若者が少なくなって当然です。どの業界も優秀な人材を求める中、飲食業界にとって大きな痛手となります。
社員やスタッフたちがイキイキ働くには、彼らのやる気を引き出し、仕事を通じて自分の成長をいかに実感させるかの仕組みづくりにあります。
仲間とともに最高の成果を目指すスタッフたちは、実に楽しそうで、そこには、お客様の笑顔、仲間との絆、自分の成長があります。本来、飲食店で働くことは「つらい」とか「厳しい」などといった気持ちを持つ場所ではありません。
本書は、焼肉店で実際に起きた心温まる物語を紹介することで、飲食店で働くことの魅力を伝えていきます。
本書の構成
第1章 本当に不人気業種? 接客に情熱を燃やす「アルバイト」たちの日常
第2章 「そこまでやるか」来店客の心をつかんではなさない9の接客バカストーリー
第3章 「接客バカ」のチカラこそが来店客と店舗をつなぐ架け橋
谷野剛一さん プロフィール
著者の谷野剛一(やの・ごういち)さんは、1950年生まれ。静岡県出身。株式会社ジー・ディー・エス 代表取締役社長。
1972年、青山学院大学経済学部卒業後、ヤマハ発動機株式会社に入社。現場の第一線で営業として働く中で、経営を学びたいとの思いが募り、1980年、谷野税務会計事務所へ入所。在籍中にさらに経営者としての見識を広めるため、愛知大学大学院経済学科へ入学。その後、1999年に株式会社ジー・ディー・エスを設立。静岡県を中心に牛角のフランチャイズ店を60店舗以上手がける。
近年では新たな挑戦として、地域密着型農園レストラン「CoCoChi(ここち)」プロジェクトを立ち上げるなど、より一層活躍の場を広げている。