『ふつうの人がお金持ちになるたった1つの方法』欲しい物が高価なとき→思いきって買い、それにふさわしい自分になる！

2019年2月21日 10:53 ビジネス

菅原圭さん著『ふつうの人がお金持ちになるたった1つの方法』

菅原圭さん著『ふつうの人がお金持ちになるたった1つの方法』が、河出書房新社より刊行されました。

成功者への第一歩を踏み出すためのバイブルが登場！

12万部を突破したベストセラー『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』から1年、著者の元には「お金持ちの行動と思考と、お金に苦労する人の行動と思考とは、どう違うのか？」という声がたくさん寄せられました。
そこで、両者について改めて考えてみたところ、お金持ちには共通する「行動」や「思考」がまだまだあることに気づいたそうです。

生きていくとは、選択の連続です。お金持ちになる人は、いつもみごとなまでに「お金持ちになる方向」を選んでいます。まわりの意見や世間一般の声には左右されず、自分自身の中にある「モノサシ」を基準に、どんなときもしっかり選んで行動しています。

それこそ、コンビニでコーヒーを買うかどうかという小さなことから、どこに住むか、会社を辞めるかどうかという大きなことまで、その「モノサシ」で判断し、未来を切り開いていっているのです。

本書では、著者が接してきたお金持ちをメインにリサーチし、さまざまなシーンでどのように選択し、行動してきたかという実践例を集められるだけ集めて分析しています。

◎人と会う約束をしたら → 目的地に30分以上早く着く
◎欲しい物が高価なとき → 思いきって買い、それにふさわしい自分になる
◎面白そうな人・場所が話題になったとき → スケジュールを変更してでもすぐに「会う」
◎ライフスタイルを夜型にするか、朝型にするか → 超・朝型に変える
◎窮地に立たされたとき →「つらい」ではく「ありがたい」と考える

お金持ちになりたくない人はいません。だから「お金持ちになる！」とまずは決めます。決めてしまいます。あとは「お金持ちのモノサシ」を一つでも、二つでも参考にして、まずは一歩を踏みだしましょう。

ちなみに、現代のお金持ちランキングを見ると、ジェフ・ベゾスさんやマーク・ザッカーバーグさん、孫正義さんなど、親の遺産を継いだ人ではなく一代で成功した人が目立ちます。彼らもまた、最初はお金持ちではなく「ふつうの人」だったのです。