『1日1分 腸もみ 腸そうじで内側からキレイに』腸はもまれることを待っていた!
真野わかさん著『1日1分 腸もみ 腸そうじで内側からキレイに』(だいわ文庫)が、大和書房より刊行されました。
腸もみの効果はバツグン
本書では、銀座のリラクゼーションサロンでトップセラピストとして活躍した真野わかさんが、腸をもむことを中心に、腸ケアの極意を伝授します。
多くの方の腸をもむうちに、腸の気持ちすら分かってしまった真野さん。腸のトリセツも紹介します。
・便秘や下痢の改善
・老廃物が体外に出される
・代謝がアップする
・冷え性の改善
・疲れにくくなる
・キレイな肌になる
・眠りの質がよくなる
・頭痛や肩凝り、腰痛の軽減
・月経痛、更年期症状の改善
・口臭、体臭が抑制される
・免疫力がUPする
・花粉症などのアレルギー症状の緩和
・ダイエットできる
・太りたい人は体重が増える
・リラックスできる
・ストレス解消
もむだけ~!? なぜ腸をもむといいことがあるのか
私たちが仕事や家事で肩が凝ってしまうように、日々働く腸もしばしば冷えて硬くなってしまいます。腸は、小腸と大腸に分かれてそれぞれ重要な役割を果たしていますが、硬くなってしまうと本来の力を発揮できなくなってしまいます。
小腸には、おもに栄養吸収や、ウイルス・細菌・科学物質などの異物を防ぐ免疫に関わる働きがあります。大腸はおもに水分吸収や老廃物を対外に出す働きがあります。さらに腸には血管が集まっています。
腸をもむと腸の凝りがとれ、腸はスムーズに仕事を始めます。血行も促進されます。
大腸の動きがよくなると、老廃物は体外へ出されるので、便秘や体臭は改善されます。小腸の動きがよくなると、不要分から余計な栄養分が吸収されることもなくなり、免疫力もアップします。血行促進で冷え性は改善され、代謝もアップするのです。
なぜいま腸なのか
「腸内フローラ(腸内細菌)がダイエット、美容、糖尿病、うつ、アレルギーなど、あらゆる面に影響している。」
――2015年にNHKスペシャルで放送されたこの驚くべき事実は大きな話題を呼び、腸ブームは今も続いています。
腸のトリセツ紹介 ~腸はビビり~
大事な会議の前や旅先で、お腹が痛くなったことはありませんか。腸は肋骨と骨盤の間にデンと構えていて、一見エラそうなのですが、じつはとてもビビりで繊細な性格です。
腸は私たちの想像以上に、緊張や興奮、ストレスやプレッシャーに弱いのです。
腸にお悩みを抱えている方は、「こんなにいろいろしてあげているのになぜ出ないのか?」と自分の腸にいらだってしまいそうですが、そのプレッシャーがますます腸の働きを弱めてしまっている可能性があります。
じぶんと腸との関係は、腸が主役で、じぶんが脇役くらいでうまくいきます。
本書は、腸もみのやり方、腸のトリセツ、腸にやさしい生活、腸がよろこぶレシピまでを1冊でまるっと楽しく語り尽くします。これを機に、すこしでも腸に関心を持ち、1日1分腸に触れてみて、健康でキレイな体づくりをしてみませんか。
真野わかさん プロフィール
真野わか(まの・わか)さんは、養腸家/日本養腸セラピー協会会長/(社)養腸Brew理事。5000人以上の腸をもんでいる腸もみセラピスト。銀座のリラクゼーションサロンでトップセラピストとして活躍した後、独立。
おもな著書に『1日3分腸もみ足裏もみダイエット』 (主婦の友社)、『腸はなんでも知っている!』(祥伝社黄金文庫)など。
お風呂の中で、ベッドの上で、信号待ちで――
腸もみはいつでもどこでも、すきま時間にできる、とても簡単なセルフケアです。
お腹や腸の悩みを改善することはもちろん
*眠りの質がよくなる
*頭痛や肩こりの改善
*ダイエットに成功
*免疫力がアップする
*冷え症の緩和
などなど、効果は抜群です!
可愛いイラストも多数、腸に親しみがわき、思わず毎日続けたくなる!