『勝間式超コントロール思考』勝間和代さんが語る「人生を最適化する究極の思考法」
勝間和代さん著『勝間式超コントロール思考』が、アチーブメント出版より刊行されました。
仕事時間を短縮し、お金に困らず、人間関係の悩みから自由になる方法
「ランチタイムのコンビニで長蛇の列に並んでいる」
「リアルタイムにテレビの情報番組を見ている」
「クレジットカードや携帯電話など通信費の明細に目を通さない」
「お酒やタバコがやめられない」
「10時間以上勤務はざらにある」
――これらに当てはまるという方は、無意識にあらゆることにコントロールされてしまう考え方を持っている可能背が高い!
そう語るのは、「まれにみる超コントロール思考の持ち主」と評される経済と効率化のスペシャリスト・勝間和代さん。
本来はコントロールできる「仕事」「お金」「健康」「人間関係」「家事」「娯楽」という人生の重要な6要素に対して意識を向けなければ、さまざまな環境や都合よく相手を使おうとする仕組みや制度、人に流されてしまいます。
それはとても危険なことであり、時間もお金も機会も無駄にしてしまっているのだと著者は言います。
超コントロール思考を適用すれば「仕事時間が1日4時間になる」「一生お金に困らなくなる」「人間関係の悩みから自由になる」「生活のほぼすべてを自分のイメージ通りの労力とスピード感で進むようになる」。そんな自分らしく、爽快な生き方をスタートするために身につけるべき考え方が凝縮された一冊です。
本書の構成
序 章 なぜ「超コントロール思考」が必要なのか
第1章 仕事をコントロールする
第2章 お金をコントロールする
第3章 健康をコントロールする
第4章 人間関係をコントロールする
第5章 家事をコントロールする
第6章 娯楽をコントロールする
勝間和代さん プロフィール
著者の勝間和代(かつま・かずよ)さんは、1968年生まれ。東京出身。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。経済評論家。株式会社監査と分析 取締役/中央大学ビジネススクール客員教授。
アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言を行う。
なりたい自分になるための教育プログラムを主宰する「勝間塾」を展開するかたわら、麻雀のプロ資格取得、東京・五反田にゲームカフェ「ウィンウィン」をオープンするなど、活躍の場がさらに拡大中。
最近では、テレビや雑誌で専門知識をフル稼働させた節約法や、自身の体験と研究からの家事、家電選びのアドバイスが人気。『2週間で人生を取り戻す! 勝間式汚部屋脱出プログラム』(文藝春秋)など、著作多数。
「コントロール」と聞くと、
なんでもかんでもコントロールしたがるわがままな人、
他人を自分の思い通りに支配したがる人など、
あまり良い印象を持たないかもしれません。
しかし、本書でいうコントロールの対象は、自分自身とその周りの環境です。
つまり、「自分も他人も大事にしつつ、時間やお金を効率的に使いながらイメージ通りに物事を進める方法」というのが、本書で提唱する「超コントロール思考」です。
著者の勝間和代さんは、経済と効率化のスペシャリストであり、稀代の超コントロール思考の持ち主。
「超コントロール思考」を常時フル回転させている勝間さんの毎日は
◎仕事量はマックスより2~3割間引いて余裕率を確保
◎余裕率を上げるほど、仕事の成果が上がる
◎得意な仕事だけに絞り、日々楽しみながら働いている
◎収入の8割で生活し、2割は投資に回す
◎おなかいっぱいにするため、プライドを満たすためのお金は使わない
◎健康を自分の意志にまかせない
◎料理も掃除も洗濯も「超ロジカル家事」で効率化
◎「人のために役立ちたい」という人だけに囲まれている
◎ブログ、SNSを人間関係のツールとして最大限に利用
◎自宅の雑事はすべてAI秘書「スマートスピーカー」におまかせ
◎絶対においしくなるうえ、火を使わない超ロジカル料理を実践
◎遊びを通して良質な人的ネットワークを広げる
◎歩きながら「読書」をする
◎自宅を「大人の児童館」化して遊び倒す
などなど、ストレスフリーの爽快さであふれています。
無意識に受け入れている不便なこと、いつのまにか惰性で行っている無駄なこと、必要ないのに払っているお金などを徹底的に洗い出し、ITを駆使して情報を集め、選択肢を増やし、もっとも最適な方法を見つけて実行する。それが、超コントロール思考が目指すところです。
本書をヒントに、思い通りに時間、お金、人間関係を動かす気持ちよさ、爽快感、楽しさを体験してください。