『米国の医学博士が伝授する 人生を変えるコーヒーの飲み方』コーヒーは、もっとも身近なスーパーフードだ!
ボブ・アーノットさん著『米国の医学博士が伝授する 人生を変えるコーヒーの飲み方』(訳:佐々木紀子さん)が、扶桑社より刊行されました。
ダイエットに効果的、血糖値を下げる、うつ病のリスクが減る、認知症を予防する(ただし、飲み方にはコツがある) ―― コーヒーはコスパの高いスーパーフードだとご存知でした?
かつては「コーヒーは体によくない」という説が主流でした。ですが、アメリカの国立衛生研究所から発表された研究結果をきっかけに、 「コーヒーを飲むと健康になる」といった論調が強くなりつつあります。
本書では、アメリカの医学博士であり、報道番組で医療担当記者のチーフを務め ジャーナリストとしても長年キャリアを培ってきた著者が、コーヒーの成分に含まれる効果効能をはじめ、実験によってたどりついた、有効成分を多く含んだコーヒー豆の選び方、コーヒー豆の淹れ方などを紹介。読めば必ず美味しいコーヒーがきっと飲みたくなる、コーヒー愛好者必読の一冊です。
本書の構成
序 章 コーヒーを変えたらやせました!
第1章 コーヒーは何に効くのか
第2章 コーヒー豆の選び方
第3章 浅煎り? 深煎り?
第4章 美味しいコーヒーの淹れ方
第5章 コーヒーでやせる!
<付録>レシピとペアリング
著者プロフィール
■著者:ボブ・アーノットさん
医学博士、作家、ジャーナリスト。
コーヒーの健康上のさまざまなメリットに着目し、最先端の研究を精力的に行っている。
1980年代から2000年代にかけては『デイトラインNBC』『トゥデイ』『NBCナイトリー・ニュース』『CBSイヴニング・ニュース』等の報道番組で、医療担当記者のチーフとして、栄養や健康に関するさまざまな情報を提供してきた。
■訳:佐々木紀子(ささき・のりこ)さん
東京外国語大学卒業。メーカー勤務を経てイギリスに移住。R&Dコンサルティング会社に勤務するかたわら、出版翻訳に携わる。
ノンフィクションでは医療・健康から図鑑、写真集まで幅広い分野で活躍。
コーヒーは、もっとも身近なスーパーフードである!(ただし、飲み方にはコツがあります)
[ダイエットに効果的です][血糖値を下げます][うつ病のリスクが減ります][認知症を予防します]
コーヒーは体重を減らすうえでも新しい武器となるのです。
ふつうの即時で摂れるものとしては抗酸化物質の最大の供給源でもあり、さらには多くの命に関わる疾患を予防するうえで、最高のコストパフォーマンスを発揮する飲み物だということはご存じですか?(「はじめに」から)