気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『長生きにこだわらない 最後の日まで幸福に生きたいあなたへ』人生100年時代、何歳になってもいい顔で生きる

矢作直樹さん著『長生きにこだわらない 最後の日まで幸福に生きたいあなたへ』

矢作直樹さん著『長生きにこだわらない 最後の日まで幸福に生きたいあなたへ』

矢作直樹さん著『長生きにこだわらない 最後の日まで幸福に生きたいあなたへ』が、文響社より刊行されました。

 

「人生100年時代」でも逆算せずに今を楽しむ

平均寿命が延び、今までよりも「定年後」、もしくは「老後」と呼ばれる期間が人生において長くなりました。

しかし寿命が長くなった分、健康やお金の心配が増えたり、やりたいことが見つからなかったり、悩みが増えた人も多いかもしれません。

 
本書では、医師として、15年間東大病院の総合救急診療体制の確立につとめ、多くの患者さんに向き合ってこられた矢作直樹さんが、そんな人生100年時代を明るく健やかに生きるための暮らしのコツ、考え方を伝授。

救急の現場で命の不確実性を目の当たりにしてきた矢作さんが語る「先のことを心配してもしょうがない」という言葉には説得力があります。

 

「できなくなる自分」を受け入れる

矢作さん自身も、暮らしの中でふと体力の衰えを感じることがあるそうです。でも若い頃の自分と比べて嘆くのではなく、今の自分でできることを楽しむという考え方でいれば、不安を感じることはありません。

「アンチエイジング」に走るよりも、年をとっていく自分との付き合い方を学んだほうが、心穏やかに暮らすことができるでしょう。

 

「何年生きるか」にこだわらない

いくら「人生100年時代」といわれても、自分の寿命が何歳までかは誰にもわかりません。どんなに医学が進歩しても、必ずいつか全員が死を迎えます。

だからこそ今ある命に感謝して、「何年生きるか」よりも、「今をいかに生きるか」を大切にしたほうがよいのです。

 
<毎日の暮らしをちょっとしたことから変えてみませんか?>

◎私たちの本当の定年は「命日」である
◎役割を自分で考えるステージに立つ
◎暇だと思ったら、近所の掃除をする
◎「肩書症候群」には「忙しさ」が効く
◎定年は会社が決めても、引退は自分で決めればいい
◎ちょっと不便な生活を楽しむ
◎「勝手にやってもらう」に慣れない
◎「笑い」と「ワクワク」を日常にちりばめる
◎息切れする運動を頑張らなくてもいい
◎家事は体を動かす絶好のチャンス
◎「ながらストレッチ」を楽しむ
◎薬に頼りすぎると免疫力が弱くなる
◎体のあら探しはしない
◎「良い数値」は人によって違う
◎がんは「気づきを与える病」と言う人もいる
◎医学に対して、否定も依存もしない
◎孤独死は悲しい最期ではない
◎独居で死を迎えるための準備
◎安心して一人で死ぬための支援はたくさんある
◎「平穏死」を目指す
◎お墓を手放すという提案
◎ピンピンコロリには努力が必要
◎自分の寿命を受け入れ、人生に感謝する

矢作先生の普段の食事メニューと毎日やっている簡単な体操をカラー写真で紹介

矢作先生の普段の食事メニューと毎日やっている簡単な体操をカラー写真で紹介

 

本書の構成

第1章 人生に定年はない。本当の定年は命日。

第2章 自分の暮らしに手を抜かない。

第3章 機械任せ、他人任せではなく自分の体で生きる。

第4章 病は闘うものではなく、暮らしを変えるきっかけ。

第5章 安心してひとりで死ぬための努力と準備を始める。

 

矢作直樹さん プロフィール

著者の矢作直樹(やはぎ・なおき)さんは、1956年生まれ。神奈川県出身。

1981年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力する。16年3月に任期満了退官。

著書に、『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』(扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『悩まない』(ダイヤモンド社)、『天皇の国 譲位に想う』(青林堂)、『身軽に生きる』(海竜社)、『自分を休ませる練習』(文響社)などがある。

 

長生きにこだわらない 最後の日まで幸福に生きたいあなたへ
東大病院救急医療の現場で、人間の生と死を見つめてきた医師が、「人生100年時代」を迎える日本人に伝えたいこと

「人生100年時代」と言われても、自分の寿命がいつ尽きるかはわからない。
逆算して、余計な心配や計画をしたりせずに、「今」を楽しむ。

最後の日まで、自分の体で幸せに暮らせるために、元気なうちから心がけたい衣食住のコツと心構え。

13万部のベストセラー『自分を休ませる練習』の著者、矢作直樹先生による最新刊!

 
【出版社からのコメント】
人生100年時代という言葉をよく聞きます。
今までよりも寿命が長くなった分、老後の健康や暮らしに心配を感じている人も多いと思います。
不安を煽るような言葉も世間には溢れていますが、矢作先生が伝えたいのは「何歳まで生きるかはわからないけれど、今を楽しんで生きるしかない」ということ。
今を生きるための考え方、心の持ち方から、健康寿命を延ばすための体の動かし方、食事の気を付け方まで幅広く紹介し、読んだ後に心が軽くなる1冊です。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です