『行列のできる奇跡のケーキ屋さん』資金ゼロから人気店として成功するための8つの秘密
函館の小さなケーキ屋さんが行列の絶えないお店になった秘密を描いた、大濱史生さん著『行列のできる奇跡のケーキ屋さん 資金ゼロから人気店として成功するための8つの秘密』が、信長出版より刊行(発売:サンクチュアリ出版)されました。
技術なし、社員1名だけで年商1億円を売り上げるコツ
函館の港と夜景が見える小さなケーキ屋さん、「アンジェリックヴォヤージュ」。
開店以来10年間、毎日行列が絶えず、全国から口コミだけで年間約20万人ものお客さんが殺到する人気店になった秘訣とは一体何なのでしょうか?
「パティシエになりたい!」という夢を抱き、ケーキ屋さんを目指しても道半ばで挫折したり、独立してお店を開店したとしても、3年以内に約7割ものお店が閉店に追い込まれるという現実がある中、アンジェリックヴォヤージュは、少数精鋭の体制で年商1億円以上を売り上げることができています。
それを可能にしたのは、オーナーの大濱史生さんの生き方の哲学と、ケーキ屋さんだからこそ提供できる「笑顔と幸せがある場所と時間」へのこだわりでした。
著者が明かす「行列をつくる8つの秘密」は、将来パティシエになりたい人だけでなく、独立して店舗経営起業を目指す人や商売に携わる多くの人に役立つ内容です。
本書の目次
第1章 行列ができるケーキ屋さん
第2章 行列をつくる商品
第3章 行列ができる8つの秘密
第4章 行列をつくる“人”になるために
第5章 行列のできるお店のつくり方マニュアル
大濱史生さん プロフィール
著者の大濱史生さんは、1972年生まれ。函館のケーキ店「アンジェリックヴォヤージュ」オーナー、パティシエ。
約10年前に学歴なし、技術なし、お金なしの状態から独立して、ケーキ店「アンジェリックヴォヤージュ」を開業し、函館の小さな街の片隅に行列のできるお店にまで成長させる。現在では、地元からだけでなく、全国から年間約20万人もの人が訪れる人気店となる。
20年前、シェフとして勤務していた悩み多き時代に、斎藤一人さんの一冊の本との出会い、一人さんの教えを実践することで人生を大きく好転させる。以来、一人さんを勝手に心の師匠と決めている。
お菓子・ケーキの業界では、ひとつの商品をヒットさせるのも困難な中、これまでいくつものヒット商品を生み出してきた。ケーキ作りの楽しさを伝えるために、盲学校や聾学校などで食に関する講演活動なども行っている。