『定年後の断捨離』主婦業も定年しよう!人生の後半のモノの捨て方とは?
断捨離の提唱者・やましたひでこさん著『定年後の断捨離 モノを減らして、愉快に生きる』が大和書房より刊行されました。
定年後の「断捨離」で身軽に生きる方法!
著者は本書で、いらない「モノ」を捨て、人生の後半は身軽に生きていこうと提案しています。
モノだらけのクローゼット、キッチン、リビング、寝室……。人生の後半、長年ためこまれたモノに囲まれた生活を「あたりまえの光景」として過ごしていませんか?
でも、そこにある「いらないモノ」を捨てるだけで、快適な空間を手に入れられるなら、あなたはどうしますか。
たまったモノを捨てるだけで、人生は変わる
本書では、具体的なモノの捨て方から、快適な空間の作り方、家事との向き合い方、そして最終的には頭のなかにある「長年の無意味な常識」から自由に生きる術までを伝授します。
モノや苦手な人、どうでもいい常識から自由に生きると、こんなにも人生は「愉快」になることを実感できます。
◎「大きなモノ」を断捨離しよう
◎空き箱、タオル、マット類、知らない間に増えている
◎家を小さくするという選択
◎「どこに住むか」問題
◎夫婦の家事分担
◎「まとめ買い」「つくり置き」は卒業
◎巣立った後の子ども部屋をどうするか
◎「名もなき家事」が夫婦関係を壊す
沖縄移住のマンション完全公開
具体的なモノの捨て方では、なんと「長年住んだ家」も、もしも今の生き方に合わないと感じるのなら「断捨離」するのもありだと提案します。定年後は「これまでの常識」を断捨離することでもあるのです。
そして、著者・やましたひでこさんは夫と沖縄に移住を決意。 もちろん本書では、その新しいマンションのリビング、玄関、キッチン、寝室、洗面所、タンスの中まで、完全に初公開しています。
さあ、人生の後半、いままでの暮らしの延長か、それとも……? ここから新しい人生が始まります。