『2週間でおデブ体質からヤセ体質に変わる! デブ菌撃退!つくりおきレシピ』あなたがやせられないのは「デブ菌」のせいだった!
東京医科歯科大学名誉教授・藤田紘一郎さん監修『2週間でおデブ体質からヤセ体質に変わる! デブ菌撃退!つくりおきレシピ』が、扶桑社より刊行されました。
あなたがやせられないのは、「デブ菌」のせいだった!2週間でおデブ体質からヤセ体質に変わる「つくりおきレシピ」が満載!
やせたいと思ってダイエットしてもなかなかやせない……かたや、大食漢なのに美しいスタイルを維持する人もいる――。
こうした差を体質の問題として片付けていましたが、この差が生じる原因がわかってきました……と語るのが、東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎さんです。
その原因とは、腸内に住んでいる「デブ菌」です。藤田さんが名づけた「デブ菌」は、腸内で私たちを太らせる細菌群のこと。「デブ菌」が増えるのは体質の問題ではなく、普段の食事が大きく影響しています。
腸内に潜む日和見菌(ひよりみきん)は、食生活によって「デブ菌」にも「ヤセ菌」にも変わることが可能! そのために藤田さんがおすすめする3つのつくりおきが、「酢キャベツ」「酢トマト」「酢きのこ」です。
整腸作用が高く、内臓脂肪の燃焼を促進する働きをもつなど、さまざまな健康効果が報告されている酢プラス豊富な食物繊維を含むキャベツ・トマト・きのこ。このセットは、「ヤセ菌」がもっとも喜ぶ組み合わせ。しかもこの3つ、とってもおいしいのです!
藤田先生のこのメソッドを実践できる本が一冊にまとまりました。「デブ菌」「ヤセ菌」に関する知識と、すぐできるつくりおきおかずのレシピが満載です。
そのまま食べてもよし、毎日の料理にアレンジしてもよしの、つくりおきおかずを冷蔵庫にストックして、手軽においしくダイエットにチャレンジしましょう!
本書の構成
PART1 太りやすい人がもっている「デブ菌」の正体とは
PART2 「ヤセ菌」が増えるとやせる&健康になる
PART3 2週間、毎日おいしく食べる!「デブ菌」を減らして「ヤセ菌」を増やすつくりおきレシピとアレンジ
・つくりおき1「酢キャベツ」→酢キャベツホットドッグ、酢キャベツのり巻きなど
・つくりおき2「酢トマト」→お手軽アクアパッツァ、豚キムチ酢トマト炒めなど
・つくりおき3「酢きのこ」→酢納豆きのこ、ぶりの酢きのこレンジ蒸しなど
コラム
「ウンチでわかる!腸診断」
「菌は生きて腸に届かなくていい」
「デブ菌撃退ガーリックオイル」
「デブ菌撃退焼き梅干し」
著者プロフィール
■監修:藤田紘一郎(ふじた・こういちろう)さん
1939年、旧満州生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。東京大学大学院医学系 研究科博士課程修了、医学博士。
金沢医科大学教授、長崎大学医学部教授、東京医科歯科大学大学院教授、人間総合科学大学教授を経て、現在、東京医科歯科大学名誉教授。専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。
1983年、寄生虫体内のアレルゲンを発見し小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路 などの研究で日本文化振興会・社会文化功労賞および国際文化栄誉賞を受賞。
『有名医師も太鼓判!やせる!健康になる!酢たまねぎ 体に効くレシピ 90』『腸内フローラ 免疫力アップレシピ』(ともに扶桑社)など著書、監修書多数。
■レシピ考案・料理制作:井上由香理(いのうえ・ゆかり)さん
北海道生まれ。天使女子短期大学食物楽養学科卒業。管理栄養士。
病院勤務後、フードコーデ ィネーターアシスタントを経て独立。テレビ番組のセット用料理の制作から資格を活かした健康によい料理の考案まで幅広く活躍。「 おいしくて簡単」がモットー。
「いくら運動してもやせない」・・・
「ダイエットしてもリバウンドしてしまう」・・・
「忙しくて食生活が乱れがち」…
そんな、ダイエッターの皆さん!
おいしい食事でラクにやせられたらいいのに、と思いませんか。
本書は、腸の権威で「世界一受けたい授業」などテレビ出演も多い、藤田紘一郎先生(東京医科歯科大学名誉教授)によるダイエットメソッドと、そのままでも、アレンジしてもおいしいつくりおきおかずのレシピで、きちんと食べながら 腸内のデブ菌を減らしましょう、という画期的な内容の健康料理系ムックです。
◆『すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい』薬で治らない不調は腸内細菌を増やせば治る! | 本のページ