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「ハナコ」秋山寛貴さん初エッセイ『人前に立つのは苦手だけど』が刊行

カバーと帯のイラストも秋山寛貴さんの描き下ろし。帯を巻くと、半分だけ顔を出した秋山さん。帯を外すと、しゃがんで隠れようとする姿が……!

カバーと帯のイラストも秋山寛貴さんの描き下ろし。帯を巻くと、半分だけ顔を出した秋山さん。帯を外すと、しゃがんで隠れようとする姿が……!

お笑いトリオ「ハナコ」の秋山寛貴さんが文章とイラストで綴った初のエッセイ集『人前に立つのは苦手だけど』がKADOKAWAより刊行されました。

 

人前に立つのは苦手だけど、やっぱり僕はコントをするのが好きだ――文章とイラストで綴る、ゆるくてニヤリのエッセイ集『人前に立つのは苦手だけど』

コツコツ作業するのが好きで、小さいころから慎重派。
高校では美術工芸コースに進学し、美術の道へ進むんだと思っていた。

――そんなハナコ・秋山寛貴さんが「お笑い芸人」になるまでと、それからをゆるいイラストとともに綴った『小説 野性時代』でのエッセイ連載が書籍化されました。

 
お笑いの初舞台、養成所時代に一人暮らしした中野の物件、鍛えられたアルバイト経験。
ハナコ結成とキングオブコント優勝までの軌跡、先輩たちとのエピソード。
そして、ネタづくりやコントへの熱い思いとこだわりが詰まった、大充実の初エッセイです。

なお、電子書籍限定で書き下ろしの「あとがき」を収録。

 
★文芸WEBサイト「カドブン」にて試し読み公開中:https://kadobun.jp/serialstory/hitomaenitatsunohanigate/bl6xdq04kv4k.html

 

著者コメント

いまだに自分には向いていないと思います。人前に立ち、多くの注目を浴びる仕事が。
小学生の頃のスピーチからずっと苦手です。
芸人なんてもってのほか。注目を浴びるだけでなく、笑わせたり盛り上げたりする仕事です。
なのになってしまった原因と、続ける理由とどうしても叶えたいこと……見てほしくないような恥ずかしさもありますが、読んで頂けたら少し自信をもらえる気がします。

 

担当編集より

テレビで見る秋山さんだけでなく、こどものときの秋山さんや普段の秋山さんにも会える一冊になりました。そして、なぜ人前に立つのが苦手なのに芸人になったのか、苦手なことに挑戦しようとする人にもぴったりの金言もたくさん詰まっています!

ぜひ手に取ってみてください!

 

著者プロフィール

撮影:中林香

撮影:中林香

秋山寛貴(あきやま・ひろき)さんは、1991年生まれ、岡山県出身。ワタナベエンターテインメント所属。2014年、同じくワタナベコメディスクールの12期生だった岡部大さん、菊田竜大さんとともにお笑いトリオ・ハナコを結成。「キングオブコント2018」で優勝。「ワタナベお笑いNo.1決定戦2018/2019」2年連続優勝。

NHKドラマ「ラフな生活のススメ」脚本、KADOKAWA「人前に立つのは苦手だけど」エッセイなど、文筆業に幅を広げるほか、文化放送「ハナコ秋山寛貴のレコメン!」パーソナリティを務める。

★公式Instagram:https://www.instagram.com/hanaconoakiyama/

 

人前に立つのは苦手だけど
秋山 寛貴(ハナコ) (著)

 
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