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つぶやきシローさん『リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。』が刊行

つぶやきシローさんの約15年にわたる“つぶやき”を書籍化した『リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。』が小学館より刊行されました。

 

Xフォロワーは約100万人!約15年にわたる “つぶやき” の傑作が待望の書籍化

2009年9月から現在に至るまで、約15年もの間、毎日のようにX(旧Twitter)で「あるある」ネタを投稿し続けているつぶやきシローさん。フォロワーは増え続け、約100万(98万6802人※2024年2月1日現在)に到達するほどの人気となっています。

 
今回、Xに投稿された「つぶやき」の中から、本人が自信作をセレクト。こちらをまとめた書籍『リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。』が発売されました。

〈選りすぐりの傑作つぶやきを厳選〉

日常の中で見つけた、ちょっとした「あるある」を切り取るつぶやきさんの、独特の視点が多くの人々の共感を集めていますが、本著では、「あるある」の中にある、ちょっと哲学的(?)な、165の作品をまとめて収録。

さらに、Xに投稿した作品に加え、本書では「追いつぶやき」と称し、ひと言、追記しており、こちらもひと言ひと言が見逃せない内容となっています。

 

著者プロフィール

つぶやきシローさんは、1971年生まれ、栃木県出身。1994年、ピン芸人としてデビュー。栃木訛りで繰り出す「あるある」ネタが受けブレークする。

小説『イカと醤油』(宝島社)、『私はいったい、何と闘っているのか』(小学館)は、2022年に映画化もされた。ほか、『こんな人いるよねぇ~』(自由国民社)、『3月生まれあるある』(さくら舎)、絵本『つぶやき隊』(TOブックス)などを出版している。本書のもととなっているXでのPOSTは、2009年9月から投稿。フォロワーは100万人ぎみ。

 

デザインはブックデザイナーの祖父江慎さんが担当

今回、つぶやきシローさん独自の世界観を表右するため、ブックデザイナーの祖父江慎さんを起用。常識の枠にとらわれない、編集担当も困惑した、特殊な文字組みもこの本の魅力です。

祖父江慎さんがデザインしたページがこちら。ユニークなレイアウトで読者を楽しませてくれます。

祖父江慎さんがデザインしたページがこちら。ユニークなレイアウトで読者を楽しませてくれます。

<ブックデザイナー・祖父江慎さん プロフィール>

1959年生まれ、愛知県出身。コズフィッシュ代表。多摩美術大学グラフィックデザイン科を中退後、グラフィックデザイナー、アート・ディレクターとして活躍。印刷されたものに並はずれた「うっとり力」をブックデザインに注いでいる。スヌーピーミュージアム東京、ミッフィー展ほかの展覧会グラフィック、グッズデザインでも力を発揮する。

 

リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ?新しい電池どっちだっけってなるね。
つぶやき シロー (著)

つぶやきシロー珠玉のツイート集

つぶやきシローさんは、1990年代後半に独特な栃木なまりで、あるあるネタをつぶやく芸風が人気を博したお笑い芸人。
2009年から芸人としていち早くX(Twitter)を始め、ほぼ毎日のように何気ない日常のネタをつぶやく活動を続けています。
そんな地道な活動が実を結んだのか、フォロワー数は100万人突破目前。芸歴30年を迎えるつぶやきシローさんがつぶやいたネタを厳選し、一冊にまとめました。

さらに新著のデザインを担当していただいたのが、人気ブックデザイナーの祖父江慎さん。
つぶやきシローさんのツイートと祖父江さんのデザイン力で、どんな化学反応が生まれたのか。ぜひ、お手に取ってお楽しみください。

【編集担当からのおすすめ情報】
何気ない日常のあるあるを絶妙かつ端的に表現しているつぶやきシローさんのツイートは、なぜか読んでいるだけで気持ちがほっこりします。何度も、何回でも、読み返したくなる、不思議な一冊です。ぜひ、一度手に取っていただき、クスッと笑ってみてください。

 
【関連】
リモコンの電池を換えてて、ちょっとでもテレビに気を取られると、あれ? | 小学館

 


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