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「あめんぼぷらす」おまつさん小説家デビュー作『宇宙に花火を。』が刊行

MV再生回数1,800万回超え「カイホウエクササイズ」で話題のYouTuber「あめんぼぷらす」の”おまつ”こと松井尚斗さんが、小説家デビュー作『宇宙に花火を。』をKADOKAWAより刊行しました。

 

YouTubeチャンネル登録者数180万人超「あめんぼぷらす」のおまつこと松井尚斗さんによる初小説! 彼でなければ描けない、彼だからこそ描けるエンターテイメントがここに!

YouTubeチャンネル登録者数180万人を超える、2人組の幼なじみYouTuber「あめんぼぷらす」。昨年7月にリリースした楽曲「カイホウエクササイズ」では、YouTube音楽急上昇1位(※2023年7月17日時点)、Spotify「Daily Viral Songs(Japan)」1位(※2023年8月9日付)を獲得するなど、話題を集めました。

 
そんなあめんぼぷらすの動画脚本を担当する「おまつ」さんは、2022年7月より「松井尚斗」として作家活動をスタート。

「コミックフラッパー増刊コミックアルナ」で連載中の漫画「だるい野球部はサボりたい 背番号よりオフをくれ!」(KADOKAWA)では原作を担当し、2022年12月に単行本第1巻が発売されました。

 
そして今回、松井さん初の小説『宇宙に花火を。』を発売。今作は、YouTuberとして活動している松井さんだからこそ描ける、YouTubeの本質がリアルに垣間見れる青春ストーリーとなっています。

 
【あらすじ】

宇宙に花火をあげて、世界中の人を笑顔にしたい。それが少年時代の空の夢だった。
「そんなの無理だ」と周囲が笑う中、たったひとり真剣に受け止めてくれたのが花火職人の祖父だった。

やがて青年となった空が友人と二人で飛び込んだエンターテインメントの世界。
周囲からの蔑みと空回りする自分に葛藤しながら空は何をつかんでいくのか――。

 

松井尚斗さん コメント

初小説「宇宙に花火を。」
いつも応援してくださる皆様のおかけで出版することができました。ありがとうございます。

あめんぼぷらすが登録者100万人という最初の目標を達成してから、動画投稿は少しずつ落ちていき、僕も相方も、作家・役者としてそれぞれの道を進んでいます。
これはけっしてYouTubeに見切りをつけた訳ではなく「もっと面白いモノを、長く、皆様に届けるため」の決断なのですが、一部の方々からは今の活動方針に対するご意見もかなりの数頂いています。
ファンの方々には、寂しい思いをさせてしまい申し訳ございません。

僕たちがなぜ「そんな選択」をしているのか。
けっしてファンの方への裏切りや怠惰が理由ではないことが、この小説を読んでいただけると分かると思います。僕の本気の一冊です。

あめんぼぷらすの投稿をただがむしゃらに続けるだけでは作れなかったエンターテインメントが、皆様に届くことを楽しみにしています。

また、この小説の著者である僕に入る印税収入の全てを令和6年能登半島地震の被災地へ寄付させていただきます。

小説の物語の軸は「暗い世界を照らすエンターテインメント」です。この小説こそが、その役割を担うべきだと思いました。
少しでも、日本に活気をもたらす作品になることを願っています。

 

著者プロフィール

松井尚斗(まつい・なおと)さんは、大阪出身。「おまつ」名義で、幼なじみの「しょーた」さんとのYouTuberコンビ「あめんぼぷらす」を結成。2018年11月から動画投稿を始め、2022年7月にチャンネル登録者数100万人を突破。

★松井尚斗(おまつ)さん
◎Instagram:https://instagram.com/omatsuyade_n/
◎X(旧Twitter):https://twitter.com/omatsuyade_n/

★あめんぼぷらす:
◎YouTube:https://www.youtube.com/@amenboplus
◎TikTok:https://www.tiktok.com/@amenboplus
◎X(旧Twitter):https://twitter.com/amenboplus
◎公式サイト:https://grove.tokyo/creator/amenboplus

 

【Amazon.co.jp限定】宇宙に花火を。(特典:あめんぼぷらすオリジナル脚本 PDFデータ配信)
松井尚斗 (著)

小学生のとき抱いた夢。それを言葉にしたとき周囲に笑われた。
だが、祖父だけは真剣に受け止めてくれた。
大学で出会った友人と二人で飛び込んだエンターテイメントの世界。
思うように成果が出ず、もがき、苦しむ日々……。
夢は夢のままで終わってしまうのか……。

YouTuberが描くリアルなYouTubeの本質も垣間見れる青春ストーリー。
「底辺YouTuberだ!」と夢を散々バカにされた。
だから、この小説が書けた。
と著者は語る。
夢を諦めたくない、すべての人に贈る心に響く一冊。

 
【関連】
試し読み|宇宙に花火を。

 


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