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台湾文化センター×紀伊国屋書店が「おすすめ台湾本ブックフェア」を順次開催&小冊子「おすすめ台湾本」を無料配布

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターは、昨年に続いて日本の大手書店「紀伊国屋書店」と協力し、今年8月末から10月にかけて日本全国の紀伊国屋書店の33店舗余りで「おすすめ台湾本ブックフェア」を順次開催中です。

 
紀伊国屋書店は、本屋としての職人精神を発揮し、推薦する日本語訳された台湾本や日本語で刊行された台湾関連本をまとめた小冊子「おすすめ台湾本」を刊行。9月6日に紀伊国屋書店新宿本店で行われた「おすすめ台湾本ブックフェア」開幕式で公開されました。

なお、同開幕式には「おすすめ台湾本」の中で最も多くの推薦文が寄せられた台湾出身の漫画家・高妍(ガオ・イエン)さんらが出席し、テープカットを行いました。

高妍さんは、「台湾人として、漫画の競争が激しい日本でデビューして、漫画を描き続けるのはとても大変だが、漫画の競争が激しい日本だからこそ、思い切って挑戦し、努力してみる価値がある」と述べ、これから日本でも台湾のクリエイターによる台湾の漫画、小説、映画、音楽などの作品が増えていくことを期待しました。

台湾文化センターと紀伊国屋書店により作成された小冊子「おすすめ台湾本」は、本屋および出版社のスタッフらが推薦文を書き、読者に台湾書籍の面白さを紹介するもので、台湾人作家の本、台湾を舞台にした本、台湾に関する本、台湾で出版された本など、主に2022年~2023年に出版された書籍を対象に、計50冊の台湾関連書籍が収録されています。小冊子「おすすめ台湾本」は、同ブックフェア開催書店で無料配布されます。

同ブックフェア開催情報および「おすすめ台湾本」PDF版に関しては以下のウェブサイトをご参照ください

★URL:https://store.kinokuniya.co.jp/event/taiwan-books-recommendation2023/

 
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