『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』日本語版刊行記念!蔡康永さん×吉本ばななさん対談イベントを開催
誠品生活日本橋は、台湾を中心に、中華圏でマルチに活躍している蔡康永(ツァイ・カンヨン)さんの、“自分らしく生きる”ためのすべを教えてくれる人生エッセイ『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』(フォレスト出版)の刊行を記念して、著者の蔡康永さんと、日本版まえがきを執筆した作家・吉本ばななさんによる対談イベントを2月3日(土)にオンライン&リアル開催します。
本書は中華圏でシリーズ累計700万部を突破したベストセラーの邦訳版です。うつろいやすいこの時代に生きるすべての人に向けて、自分のために生きる方法をいくつものエピソードをまじえて赤裸々に綴っています。
「『私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる』日本語版刊行記念対談 蔡康永さん×吉本ばななさん」開催概要
そもそも自分らしく生きるとはどういうことなのか。情報にあふれた社会で暮らす私たちはSNSとどう付き合っていくべきなのか。自分や他人の感情に振り回されないようにするにはどうすればいいのか――。
対談では、
1. 「自分らしく生きる」ことについて
2. SNSとの付き合い方について
3. EQ(エモーショナル・インテリジェンス)について
…などを中心に本書の内容を徹底的に深掘りしていきます。
イベント終了後、来場者限定で蔡康永さん直筆サイン本のお手渡し会も行われる予定です。
<イベント概要>
■日時:2024年2月3日(土) 14時00分~16時00分(開場:13時30分)
※13時45分~インフルエンサー・DAOさんによるオープニングアクト
※入場順に前方の席より案内します。
※サイン本お渡し会は出口近く後方の席の方より順番に案内します。
■場所:野村コンファレンスプラザ日本橋 大ホールb
※会場は誠品生活日本橋での開催ではありませんのでご注意ください。
■参加費:1,760円(税込) 書籍代として(サイン本お渡し)
※オンライン配信の場合は無料(データ通信等オンライン視聴にかかる費用は視聴者の方の負担となります)
■定員(会場):130名
■会場観覧特典
1. 誠品生活日本橋300円券
2. アーカイブ配信
★詳細&申込み
◎会場:https://seihin0203tsaitalk1.peatix.com/
◎オンライン:https://seihin0203tsaitalk2.peatix.com/
登壇者プロフィール
■蔡康永(ツァイ・カンヨン)さん
台北出身。中華圏で最も有名とされている番組司会者および作家。彼が司会を務める番組「康熙來了(康熙が来る)」は毎年15億回以上のクリック数と視聴数を誇る定番番組となっている。
音声プラットフォーム「Ximalaya」で配信している心の知能指数オンラインレッスンは、中華圏における全ての心の知能指数関連のコースの中で最も売れている。さらに、中国最大のソーシャルプラットフォーム「Weibo」ではファン数が3,000万人を超え、初代「King of Weibo」に選ばれた。また、台湾最大のオンライン書店の1つである「博客來」では、『鬼滅の刃』(集英社)の作者・吾峠呼世晴氏とならび、ベストセラー作家に選出されている。主催した初めての朗読プログラムでは、日本の古典漫画を多数紹介。初めて司会を務めたインタビュー番組では、多くの日本の著名人にもインタビューをするなど、長年にわたり、中国のリスナーに日本文化の素晴らしさを情熱的に紹介してきた。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)では、映画制作の修士号を取得しており、司会業と執筆業に加えて、ファッションデザインや芸術創作にも携わり、さまざまな分野に広く深い影響を与えている。
■吉本ばなな(よしもと・ばなな)さん
1964年生まれ、東京都出身。日本大学藝術学部文芸学科卒業。1987年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。
1988年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、1989年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、1995年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅さん・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。
著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、1996年フェンディッシメ文学賞<Under35>、1999年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。
近著に『はーばーらいと』がある。noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。
蔡康永さんの特別パネル展も開催中!
誠品生活日本橋・書籍エリアで2024年2月25日(日)まで、蔡康永さんの特別パネル展も開催しています。
蔡康永さんは、中華圏で人気No.1テレビ司会者であるとともに、作家やアーティスト、映画監督としても活躍する多彩な才能の持ち主。本展示では、台湾で行なわれた蔡康永さんの創作展覧会の裏側写真や、出演番組の舞台裏の様子、ふだんは絶対に見られない貴重なプライベート写真を展示しています。
■開催場所:誠品生活日本橋・書籍エリア(東京都中央区日本橋室町3丁目2-1 COREDO室町テラス 2F)
■営業時間:11時00分~20時00分
◎平日:11時00分~20時00分
◎日祝:10時00分~20時00分
※2024年2月17日(土)は法令電気点検のため、終日休館
私をやめたい。でも今日くらいは笑ってみる 蔡 康永 (著), 森美樹(監訳) (著), 長井由花 (翻訳) 全シリーズ累計700万部突破! 台湾をはじめ中華圏でマルチに活躍している著者が、さまざまなエピソードを交えながら自分らしく生きるためのすべを伝えてくれます。 自分らしく生きるために大事なのは、 見る力がつくと、人生における一番大切なことに気付くことができて、本来は気にしなくてもいいことに振り回されなくなります。 つまりそれは、 たとえば、世間の常識、親や先生や友だちなどの他人から言われたこと、ネットやSNSで言われていることに対して、あえてあげ足をとってみたり、ツッコミを入れてみます。 これを続けていくと、「そうありたい」「そういうふうに生きたい」と願う、あなた本来の姿が浮かび上がってきて、あなたが本当に認識したいことは何か、あなたは本当は何が好きなのか、どんな状態を望んでいるのか、全部明らかになっていきます。 |
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