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『うたわない女はいない』刊行記念!飯田有子さん×十和田有(ひらりさ)さんトークイベント「働く女たちの短歌が燃える」を開催

女性歌人36名による「働くこと」をテーマとした短歌&エッセイ集『うたわない女はいない』(著:働く三十六歌仙)が中央公論新社より刊行されました。これを記念して、今野書店(東京・杉並)にて、飯田有子さんと十和田有(ひらりさ)さんによるトークイベント「働く女たちの短歌が燃える」が8月19日(土)にオンライン&リアル開催されます。

 

トークイベント「働く女たちの短歌が燃える」開催概要

今回のイベントでは、『林檎貫通式』で知られる歌人の飯田有子さんと、タク女子ユニット「劇団雌猫」のメンバーで、「十和田有」名義で短歌を詠む文筆家のひらりささんが、「『うたわない女はいない』の読みどころ」や、互いの作品、「働く女性が短歌を詠むこと」「歌会ってどんなところ?」などについて語り合います。

なお、イベント終了後にはサイン会も開催されます。

 
■開催日時:2023年8月19日(土)16:00~17:30

■会場:今野書店地下1階(東京都杉並区西荻北3-1-8)+ オンライン(Zoom)

■参加費
◎配信参加:1,650円
◎来店参加:2,200円

■主催:今野書店

★詳細&申込み:https://peatix.com/event/3651529

 

登壇者プロフィール

 
■飯田有子(いいだ・ありこ)さん

歌人。1968年生まれ。大学時代に作歌を始める。「まひる野」「早稲田短歌会」「かばん」などに所属した後、現在は無所属。2001年『林檎貫通式』を上梓。

 
■十和田有(とわだ・ゆう)/ひらりささん

文筆家。1989年生まれ、東京都出身。オタク女子ユニット「劇団雌猫」のメンバーとして活動を開始後、オタク文化、BL、美意識、消費などに関するエッセイやインタビュー、レビューを執筆する。

著書に『沼で溺れてみたけれど』『それでも女をやっていく』など、劇団雌猫としての編著書に『浪費図鑑 悪友たちのないしょ話』『だから私はメイクする』など。

 

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うたわない女はいない
働く三十六歌仙 (著)

食っていけるの?そう笑ってた人たちをシャネルのバッグでいつか撲ちたい――会社員、パート、教師、保育士、精神科医……いま刮目すべき歌人36名による、心撃ち抜く労働短歌&エッセイ!
俵万智×吉澤嘉代子の対談「短歌が変える女たちの現実」も収録。

◆辞めようと思うよなんてそんなことラーメン二郎の前で言うなよ
◆業界の未来を語るおじいさんおじさんおじさんおじいさんおじ
◆軍手には引っかからないデザインを選んで買ったマリッジリング
◆食堂は嵐の前の静けさで、来た、来た、嵐「そば」「うどん」「うどん」
◆日銀を白銀と読み間違えてほのあかるいな今朝の紙面は

◆歌人一覧
浅田瑠衣/飯田有子/石川美南/稲本ゆかり/乾 遥香/井上法子/上坂あゆ美/遠藤 翠/岡本真帆/奥村知世/川島結佳子/北山あさひ/鯨井可菜子/佐伯 紺/櫻井朋子/田口綾子/竹中優子/谷じゃこ/田丸まひる/千原こはぎ/塚田千束/手塚美楽/寺井奈緒美/道券はな/戸田響子/十和田 有(ひらりさ)/西村 曜/野口あや子/橋爪志保/初谷むい/ 花山周子/平岡直子/本多真弓/水野しず/山木礼子/山崎聡子

 
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