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くどうれいんさん×戸塚純貴さんがタッグ!『ダ・ヴィンチ』で新連載がスタート

『ダ・ヴィンチ』2023年9月号』表紙

『ダ・ヴィンチ』2023年9月号』表紙

ドラマ「だが、情熱はある」で話題の俳優・戸塚純貴さんと、戸塚さんと同郷である岩手県出身の作家・くどうれいんさんによる新連載が、本とコミックの娯楽マガジン『ダ・ヴィンチ』2023年9月号(KADOKAWA)にてスタートしました。

 

俳優・戸塚純貴さんと作家・くどうれいんさんによる初のタッグが実現

ドラマ「だが、情熱はある」でお笑い芸人のオードリー・春日俊彰さん役を演じ、話題沸騰中の俳優・戸塚純貴さんと、小説やエッセイ、短歌、俳句などで幅広く活躍する岩手県在住の注目作家・くどうれいんさんによる新連載が8月4日発売の『ダ・ヴィンチ』2023年9月号より始まりました。

 
先日、2024年春から始まるNHK連続テレビ小説「虎に翼」への出演が発表された戸塚さんと、2021年に発表した小説『氷柱の声』では芥川賞候補に、そして現在は『群像』や『小説新潮』などをはじめ多数の連載を抱えるくどうさん。時代の先端をゆく2人の“岩手県民”による初のタッグとなっています。連載タイトルは「登場人物未満」。連載タイトルは「登場人物未満」。戸塚さんが被写体となったさまざまなシチュエーションの写真に、くどうさんが「いるかもしれない人」の物語を書きます。

連載第一回目のアザーカット(写真=干川 修)

連載第一回目のアザーカット(写真=干川 修)

連載第一回では、渋谷のスクランブル交差点で宙を舞う戸塚さんの写真を掲載(上はそのアザーカット)。早朝の渋谷で多数撮影されたカットから、厳選された一枚。それを受けたくどうさんの驚くべき発想の跳躍ぶりは、誌面で是非目撃してください。

 

戸塚純貴さんからのコメント&プロフィール

同郷という繋がりから生まれたこの連載企画は自分にとって待ち望んでいたものでした。
役のようで役ではない、存在しているようで存在していない世界にくどうれいんさんが命を吹き込んでくれます。
身近な日常の景色に身を委ね、自分の活きた姿を見せ続けられたらと思っています。

 
<戸塚純貴(とづか・じゅんき)さん プロフィール>

1992年生まれ、岩手県出身。俳優。

主な出演作に、映画「銀魂II」、ドラマ「かりあげクン」「だが、情熱はある」などがある。
主演ドラマ「スーパーのカゴの中身が気になる私」が放送中。
8月26日に24時間テレビ46SPドラマ「虹色のチョーク」が放送。

 

くどうれいんさんからのコメント&プロフィール

現実はドラマではないけれど、日常はシーンのような会話の連続で、人はみな、スクリーンに映ることがなくても誰かの人生の登場人物だと思うのです。
どんな人物の器にもつるりと滑り込んで役として立つ戸塚さんの力を借りて、この街のどこかにいるかもしれない人々を書いてみたいと思っています。

 
<くどうれいんさん プロフィール>

1994年生まれ、岩手県出身。作家。

著書にエッセイ集『わたしを空腹にしないほうがいい』『桃を煮るひと』など。初の中編小説『氷柱の声』で第165回芥川賞候補となる。

俳句短歌は工藤玲音名義で活動。

 

『ダ・ヴィンチ』2023年9月号 の主な内容

●いつわりのない言葉でさらけ出す 芸人×エッセイの美学
●八木勇征 in ハリー・ポッター
●いま出合うべき! 山岸涼子ホラーワールド
●BATTLE OF TOKYO 最前線 
[座談会]片寄涼太(GENERATIONS)×RIKU(THE RAMPAGE)×木村慧人(FANTASTICS)×WEESA(PSYCHIC FEVER)
●映画『キングダム 運命の炎』[インタビュー]大沢たかお/原 泰久

[新連載]
加藤俊甫「煙の中に在る話」
戸塚純貴×くどうれいん「登場人物未満」
鈴木涼美「めめSHEやつら」

 

 


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