紗倉まなさん初の恋愛小説集『ごっこ』刊行記念!トークショー&サイン会を開催 ゲストは『来世ではちゃんとします』いつまちゃんさん
紗倉まなさんが「ままならない恋愛」を描いた、自身初となる恋愛小説集『ごっこ』(講談社)の刊行を記念して、Mixalive TOKYO(東京・池袋)にて、紗倉さんが本書について語るスペシャルトークショー&サイン会が8月8日(火)に開催されます。ゲストは4コマ漫画『来世ではちゃんとします』の著者・いつまちゃんさん。
なお、紗倉さんによる『ごっこ』の朗読やプレゼント抽選会も予定されています。
紗倉まなさん『ごっこ』刊行記念 スペシャルトークショー&サイン会 開催概要
■出演:紗倉まなさん、いつまちゃんさん(ゲスト)
■日時:2023年8月8日(火) 18:30開場/19:00開演
※トークショーは約60~70分程度を予定しています。トークショーが終わり次第、サイン会を実施します。
■会場:Hall Mixa(東京都豊島区東池袋1-14-3 Mixalive TOKYO B2F)
〔HP〕https://mixalivetokyo.com/
■料金:3,850円(書籍『ごっこ』付き/税込)※各種手数料別
※書籍は当日受け渡しのみになります。当日会場に来られなかった場合の後日発送は行われないのでご注意ください。
★チケット販売サイト:https://l-tike.com/sakuramana-gokko/
※チケットは先着にて販売中。最長でも8月8日(火)20時販売に終了予定。
※先着販売のため、満席になり次第、上記日時より早く販売を終了する場合があります。
■主催:講談社
出演者プロフィール
■紗倉まな(さくら・まな)さん

(撮影:渞忠之)
1993年生まれ、千葉県出身。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。
著書に小説『最低。』『凹凸』『春、死なん』、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』『働くおっぱい』などがある。初めて書き下ろした小説『最低。』は瀬々敬久監督により映画化され、東京国際映画祭にノミネートされるなど話題となった。文芸誌「群像」に掲載された『春、死なん』は、20年度野間文芸新人賞候補作となり注目される。最新刊は初の恋愛小説集『ごっこ』。
■いつまちゃんさん
1992年生まれ、神奈川県出身。漫画家。
「グランドジャンプ」にて2018年から連載している4コマ漫画『来世ではちゃんとします』は、都内の映像制作会社で働く多忙な若者達の性の実態を赤裸々に描き、大ヒット。テレビ東京でドラマ化され、現在までに3シーズンが制作されている。
『ごっこ』あらすじ

紗倉まなさん著『ごっこ』
こんなことに付き合ってあげられるのは、自分だけだと思っていた。
夫婦ごっこ、恋人ごっこ、友達ごっこ……。曖昧な関係に振り回される女たちの、不器用すぎる恋。
野間文芸新人賞候補作『春、死なん』につづき、注目作家が「ままならない恋愛」を描く最新小説集。
◆「ごっこ」
六つ年下の恋人の浮世離れした逃避行に付き合って、あてのないドライブを続けるわたし。そろそろ逃亡資金が底をついてきた。
◆「見知らぬ人」
友人の結婚式に集う客たちの中に、夫の不倫相手が混じっているのではないか。あの女を探す那月が出会ったのは――。
◆「はこのなか」
田舎町の中学で出会った奔放な女友達タクボに思いを寄せる戸川。今の願いは、結婚したタクボの隣室に住むこと。
ごっこ 紗倉 まな (著) |
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