河﨑秋子さん『鳩護』が文庫化 電子書籍版にはスピンオフ小説を収録

河﨑秋子さん著『鳩護(はともり)』(カバーイラスト:夜久かおりさん)
2020年に刊行された河﨑秋子さん著『鳩護(はともり)』が文庫化され、徳間文庫より刊行されました。文庫解説は鳥類学者の川上和人さん。
白鳩が導くのは、幸福? 災い?
「野生動物のあるべき姿。リアリティがあふれている!」
(鳥類学者・川上和人さん)
<あらすじ>
小森椿、27歳、会社員。
一人暮らしのベランダに突然、真っ白な鳩がきた。
怪我をしているらしく、飛び立つ気配もない。椿は仕方なく面倒をみることにする。
ハトに愛着がわいてきた数日後――。
帰宅途中、謎の男に奇妙な宣告を受けた。
「お前は俺の次の『鳩護』になるんだ」
鳩を護ることを宿命づけられた者、それが鳩護だという。
何その宿命? どうして私が?
混乱する椿をよそに、白鳩は椿の日常を否応なく浸食していく!
<「鳩護」スピンオフ小説について>
『鳩護(はともり)』のスピンオフ小説「福田さんの白い羽根」が期間限定で読めます。詳細は帯折り返しをご覧下さい。
また、同作品は電子書籍版には特典として収録されています。
https://twitter.com/kawasakicheese/status/1674271317045157889
著者プロフィール
河﨑秋子(かわさき・あきこ)さんは、1979年生まれ、北海道別海町出身。2012年「東陬遺事」で北海道新聞文学賞(創作・評論部門)を受賞。2014年『颶風の王』で三浦綾子文学賞を受賞し翌年デビュー。同作は2015年度JRA賞馬事文化賞も受賞。
2019年『肉弾』で第21回大藪春彦賞、2020年『土に贖う』で新田次郎文学賞を受賞。
その他の著書に『絞め殺しの樹』『介護者D』『鯨の岬』『清浄島』などがある。
| 鳩護 (徳間文庫) 河﨑秋子 (著) 一人暮らしをしている小森椿のベランダに、突然真っ白な鳩がきた。怪我をしているようで、飛び立つ気配はない。仕方なく面倒をみると、白鳩に愛着がわいてきてしまった。数日後の帰宅途中、謎の男に「お前は俺の次の『鳩護(はともり)』になるんだ」と奇妙な宣告を受ける。鳩を護るのが宿命だという。なにその運命? どうして私? 混乱する椿をよそに、白鳩は椿の日常を否応なく浸食していく。(解説:川上和人) |
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