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今村昌弘さん『屍人荘の殺人』史上初!デビュー作にしてミステリランキング3冠達成!(「このミス」「週刊文春」「本ミス」)

今村昌弘さん『屍人荘の殺人』史上初!デビュー作にしてミステリランキング3冠達成!(「このミス」「週刊文春」「本ミス」)

今村昌弘さん『屍人荘の殺人』史上初!デビュー作にしてミステリランキング3冠達成!(「このミス」「週刊文春」「本ミス」)

今村昌弘さんの『屍人荘の殺人』(東京創元社)が、「このミステリーがすごい!2018」「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」のミステリランキングで3冠を達成しました。

 

史上初!デビュー作にしてミステリランキング3冠達成!今村昌弘さん『屍人荘の殺人』が快挙!

第27回鮎川哲也賞受賞作の今村昌弘さん著『屍人荘の殺人』が、「このミステリーがすごい!2018」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10」(文藝春秋)、「本格ミステリベスト・10」(原書房)と、2017年の主要ミステリランキングで1位となり、3冠という快挙を達成しました。

デビュー作にしてミステリランキングの3冠達成は史上初、そして「このミス」「週刊文春」「本ミス」の3冠達成は東野圭吾さんの『容疑者Xの献身』(文藝春秋)以来となります。

選考委員の北村薫さんをして、「奇想と本格ミステリの融合が、実に見事」と言わしめた『屍人荘の殺人』は、その前代未聞のクローズド・サークルが話題となっており、綾辻行人さん、有栖川有栖さんをはじめとする多くのミステリ作家の方々からも絶賛の声があがっています。

ランキング発表前から好評を得た『屍人荘の殺人』は既に4刷まで重版を重ねていましたが、ミステリランキング3冠達成を期に、東京創元社では新たに5刷分から「3冠達成幅広帯」での出荷を始め、早くも6刷も決定しています。

 

『屍人荘の殺人』内容紹介

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、いわくつきの映画研究会の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。

緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!! 究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り、謎を解き明かせるか?!奇想と本格が見事に融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作。

 

今村昌弘さん プロフィール

今村昌弘さんは、1985年長崎県生まれ、岡山大学卒。現在は兵庫県在住。
第27回鮎川哲也賞を受賞した本書でデビューを飾る。

 

 
【関連】
屍人荘の殺人 – 今村昌弘|東京創元社

 


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