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吉田潮さん『ふがいないきょうだいに困ってる』刊行記念トークイベントを開催

吉田潮さんが「毒親」ならぬ「毒きょうだい」問題に切り込む『ふがいないきょうだいに困ってる 「距離を置きたい」「縁を切りたい」家族の悩み』(光文社)の刊行を記念して、本屋B&Bにて、吉田潮さんとエッセイストのサンドラ・ヘフェリンさんによるトークイベント「きょうだいは助け合わなきゃダメですか?」が6月22日(木)にオンライン&リアル開催されます。

 

トークイベント「きょうだいは助け合わなきゃダメですか?」開催概要

本書『ふがいないきょうだいに困ってる』は、自身の将来ですら不安なのに、「ふがいないきょうだい」の問題がのしかかってきたら――という、著者を含む13の事例と専門家への取材をもとに、「家族だからなんとかなるはず」「家族だからサポートしなくては」「家族だから家庭内で解決しないと」という思い込みを手放すヒントをひねり出す一冊です。

 
今回のイベントでは、著者の吉田潮さんと、ドイツ語・日本語両方が母国語である作家のサンドラ・ヘフェリンさんが、日本とドイツの「きょうだい観」「家族観」の違いについて語り合います。

 
■開催日時:2023年6月22日(木)19:30~21:30 (19:00オンライン開場)

■場所:本屋B&B(東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F) + オンライン(Zoom)

■参加方法:以下のいずれかのチケットを購入してください。
◎来店参加(数量限定・1ドリンク付き):2,750円(税込)
◎配信参加:1,650円(税込)
◎サイン入り書籍つき配信参加:1,650円+書籍『ふがいないきょうだいに困ってる』1,870円(いずれも税込)
◎サインなし書籍つき配信参加:1,650円+書籍『ふがいないきょうだいに困ってる』1,870円(いずれも税込)
※「書籍つき配信参加」の場合、書籍はイベント後の発送となります。

★詳細&申込み:https://bookandbeer.com/event/20230622_ktd/

 

登壇者プロフィール

 
■吉田潮(よしだ・うしお)さん

1972年生まれ、千葉県船橋市出身。法政大学法学部政治学科卒業後、編集プロダクションにて健康雑誌、美容雑誌の編集を経たのち、2001年よりフリーランスに。テレビドラマ評を中心に、週刊新潮で連載中。東京新聞、週刊女性PRIME、東洋経済オンライン、プレジデントオンラインなどに不定期寄稿。NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」を読み解く「読む72時間」(Twitter)、ポッドキャスト「聴く72時間」(Spotify)を担当。介護や家族問題、マンション管理組合理事会も鋭意取材中。

著書に、自身の妊活から産まない人生の選択に至った道のりを描いた『産まないことは「逃げ」ですか?』、父が認知症となった体験をもとに介護経験を描いた『親の介護をしないとダメですか?』(ともにKKベストセラーズ)など。

 
■サンドラ・ヘフェリンさん

エッセイスト。ドイツ・ミュンヘン出身。日本在住25年。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。

著書に『体育会系 日本を蝕む病』(光文社新書)、『なぜ外国人女性は前髪を作らないのか』(中央公論新社)、『ほんとうの多様性についての話をしよう』(旬報社)など。7月に『ドイツの女性はヒールを履かない』(自由国民社)を刊行予定。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

ふがいないきょうだいに困ってる 「距離を置きたい」「縁を切りたい」家族の悩み
吉田 潮 (著)

親の老後の相談ができないきょうだい、経済的な危機感がないきょうだい、生活が自立していないきょうだい、トラブルを持ち込むきょうだいetc.自身の将来ですら不安なのに、「ふがいないきょうだい」の問題がのしかかってきたら――著者含む13の事例と専門家への取材をもとに、「家族だからなんとかなるはず」「家族だからサポートしなくては」「家族だから家庭内で解決しないと」という思い込みを手放すヒントをひねり出す。

 
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