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椹野道流さん『祖母姫、ロンドンへ行く!』刊行記念トークイベントを開催

椹野道流さんの初エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』が小学館より刊行されました。これを記念して、丸善ジュンク堂書店にて、椹野道流さんによるトークイベントが5月21日(日)にオンライン&リアル開催されます。
※リアル会場用の来店チケットは売り切れとなっています。

 

『祖母姫、ロンドンへ行く!』トークイベント 開催概要

「ステキブンゲイ」でのWeb連載「晴耕雨読に猫とめし」内で読者から絶大な支持を受けた「自己肯定感の話」を書籍化した『祖母姫、ロンドンへ行く!』の著者・椹野道流さんが、「祖母の自信の根底にある考え方や生き方に改めて気づかされること・学びたいこと」「自身のイギリス留学中の食、文化、出会った人々のこと」などを交えながら、若い頃の体験を経て今感じることを語ります。

 
■開催日時:2023年5月21日(日)19:30分~21:00
※配信終了から1週間、アーカイブ配信あり

■開催場所:オンライン+ジュンク堂書店池袋本店4F喫茶(東京都豊島区南池袋2-15-5)

■チケット
◎視聴チケット:1,100円(税込)
◎視聴チケット+書籍『祖母姫、ロンドンへ行く!』:2,530円+配送料(税込)
◎来店チケット:2,000円

■視聴チケット販売期間:2023年5月21日(日)19:00まで

★詳細&申込み:https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-230521

 

登壇者プロフィール

椹野道流(ふしの・みちる)さんは、2月25日生まれ。兵庫県出身。四緑木星・魚座のO型。医師、非常勤講師、作家。

1996年「人買奇談」で講談社の「第3回ホワイトハート大賞」のエンタテインメント小説部門で佳作を受賞し、翌年に同作品でデビュー。同作に始まる「奇談」シリーズは、人気を集めロングシリーズとなった。

「鬼籍通覧」シリーズ、「貴族探偵エドワード」シリーズ、「右手にメス、左手に花束」シリーズ、「時をかける眼鏡」シリーズ、「ハケン飯友」シリーズ、「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ、「最後の晩ごはん」シリーズなど著書多数。2月には最近保護した猫と先住猫のフォトエッセイ『ちびすけmeetsおおきい猫さんたち』を刊行。

★Twitter:https://twitter.com/MichiruF

 

※以下はAmazonへのリンクです。

祖母姫、ロンドンへ行く!
椹野 道流 (著)

祖母と孫娘の、笑って泣ける英国珍道中!!

正月の親戚の集まりで英国留学の思い出話を披露した孫娘(著者)に、祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定! だが、そもそも著者が留学で培ったのは「行き当たりばったり体力勝負の低コスト海外滞在」ノウハウで、高齢の祖母をお姫様のようにもてなす旅とは真逆のスキルだ。資金面こそ親族の全面フォローがあるが、慣れないツアコン(秘書)役を任命された孫娘の心には不安しかない。
しかし、いざ現地に到着してみれば……大英博物館、ロンドン塔、ハロッズにフォートナム&メイソン、ロンドン三越にオリエント急行、5つ星ホテルのおもてなし、そして憧れのアフタヌーンティー……初めての祖母とのふたり旅は、楽しみもトラブルも山盛りで毎日が刺激的だ。果たして著者=《秘書孫》は、強くてキュートな《祖母姫》を満足させることができるのか?
頑固で優雅な祖母姫の名言続出! 底抜けにおもしろく、やがてホロリとする――著者がまだ「コムスメ」だった頃の、「自己肯定感」にまつわる極上エッセイ!!

【編集担当からのおすすめ情報】
「ステキブンゲイ」でのWeb連載「晴耕雨読に猫とめし」内で、読者から絶大な支持を受けた「自己肯定感の話」――実体験をもとにした回想型エッセイでありながら、フィクション小説以上に波瀾万丈で笑って泣けるストーリーが、単行本のための大幅書き下ろしを加えてついに1冊に!
カバー装画は、『90歳セツの新聞ちぎり絵』で話題の、超絶センスのおばあちゃん・木村セツさんが担当。「祖母と孫」のお話にふさわしい新聞ちぎり絵(クロテッドクリームと苺ジャムのせスコーン)が目印となります。
2023年夏「月刊少年シリウス」で漫画連載も開始予定です。

 
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5/21 『祖母姫、ロンドンへ行く!』オンラインイベント – 丸善ジュンク堂書店オンラインイベント

 


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