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萩尾望都さん『ポーの一族 青のパンドラ』1巻&『トーマの心臓 プレミアムエディション』が同時刊行

巨匠・萩尾望都さんの人気シリーズ「ポーの一族」の新章『青のパンドラ』第1巻が小学館より刊行されました。また、ギムナジウムの少年たちを描いた歴史的傑作『トーマの心臓』のプレミアムエディションも同日発売。

 

“ポーの一族”の核心に迫る、新シリーズ開幕!

『ポーの一族 青のパンドラ』は、1976年に『ポーの一族』が連載終了した後、40年ぶりに発表された続編の第1弾『春の夢』、第2弾『ユニコーン』、第3弾『秘密の花園』に連なる第4弾にあたります。アラン復活を切望するエドガーがついに動き出し、“ポーの一族”の核心に迫る注目の最新作です。

 
【『ポーの一族』について】

漫画界で長年にわたって数々の作品を生み出してきた萩尾望都さんの不朽の名作。漫画雑誌『別冊少女コミック』に1972年から1976年にかけて掲載。少女漫画の枠を超えて、長年にわたって幅広い読者を魅了し続ける傑作です。

 

『トーマの心臓 プレミアムエディション』、同日発売!

ギムナジウムの少年たちを描く歴史的傑作『トーマの心臓 プレミアムエディション』も発売されました。

プレミアムエディションは、当時の技術では印刷できなかった細い線やトーンなど、モノクロ原稿を美しく再現することを目指したシリーズで、今回は、2019年に発売された第1弾『ポーの一族』に続く第2弾です。

1974年の雑誌掲載時と同じB5判で、カラー原稿も再現。スピンオフ作品「訪問者」「湖畔にて」も収録した650Pを超える大ボリュームとなっています。

 
【『トーマの心臓』について】

1974年、漫画雑誌『週刊少女コミック』に掲載。ドイツのギムナジウムを舞台に少年たちの愛と苦悩を描き、今なお多くの読者に愛され続ける萩尾望都さんの傑作の一つ。

 

 

ポーの一族 青のパンドラ (1) (フラワーコミックススペシャル)
萩尾 望都 (著)

アランの復活を望むエドガー!新章開幕!

消息を絶ったエドガーが姿を現した2016年、ミュンヘン。
火災で消えたアランの復活を強く望むエドガーの前に現れたのは・・・!?
一族の異端児・バリーは「自分ならできる」というが!?

バリー、アーサー、ファルカ、そして大老ポー。次々とエドガーを巻き込み導き、これまで語られてこなかったポーの一族の過去が明らかになっていく衝撃の新章開幕!!

【編集担当からのおすすめ情報】
多くのファンが熱望してきたアラン復活へ大きく物語が動き始めました。エドガーとともに、知られざるポーの一族の歴史の渦に飛び込んでいきましょう。1話も見逃せない濃厚な新章です・・!

トーマの心臓 プレミアムエディション (flowers PREMIUM SERIES)
萩尾 望都 (著)

「トーマの心臓」ついにプレミアム版発売!

第1弾「ポーの一族」に続き、ついに「トーマの心臓」のプレミアムエディション登場。当時の印刷ではつぶれてしまった細い線やトーンなどモノクロ原稿を美しく再現することを目指したシリーズです。カラーページも再現します。雑誌の初掲載時と同じB5判サイズで感動と衝撃をお届けします(全1巻)。

<収録予定作品>
・トーマの心臓
・訪問者
・湖畔にて
・他 予告カットなど

【編集担当からのおすすめ情報】
これまでに発行された新書版・文庫版・全集版などのどれよりも大きなサイズで、細部まで描き込まれた作品を堪能できます。
本編のスピンオフ作品である名作「訪問者」「湖畔にて」も収録し、「トーマの心臓」の世界を集めた一冊となります。

 


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