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紗倉まなさん『ごっこ』刊行記念トークイベント&サイン会を開催

紗倉まなさん著『ごっこ』

紗倉まなさん著『ごっこ』

高齢者の性をテーマに描いた『春、死なん』で第42回野間文芸新人賞の候補になった紗倉まなさんの3年ぶりとなる最新小説集『ごっこ』が2月22日に講談社より刊行されます。

これを記念して、大盛堂書店(東京・渋谷)にて紗倉さんのトークイベント&サイン会が3月31日(金)に開催されます。

 

「『ごっこ』(講談社)刊行記念 著者・紗倉まなさんトークイベント&サイン会」開催概要

今回のイベントでは、「ままならない恋愛」を描く小説集『ごっこ』について、著者の紗倉まなさんに執筆秘話などのお話を伺います。なお、参加できるのは事前応募による抽選に当選した方のみとなっています。

 
■開催日時:2023年3月31日(金)19: 00~20:30(18:40 開場)

■開催場所:大盛堂書店3Fイベントスペース(東京都渋谷区宇田川町22-1)

■定員:40名(抽選)

■参加条件:メールでの事前予約(抽選)および同書店での『ごっこ』の購入が必要となります。

■申込み期間:2023年2月14日(火)00:00~23:59(※1日限定)

■内容:トークイベント&サイン会
◎サイン会対象書籍:『ごっこ』
◎サイン本には為書き(参加者の名前)が入ります。
◎他店で購入された書籍・色紙等へのサインはご遠慮ください。

■参加方法:申込み期間内に、https://taiseido.co.jp/event20230331.html 内のメールフォームからご予約ください。
※受付開始時間以降、フォームを利用できます。受付期間外は表示されません。
※ 応募者多数の場合は抽選とし、当選者のみメールにてイベント詳細(整理券配布方法など)を連絡します。
※当選発表は2月17日(金)夕方頃を予定しています。
※当選者は整理券配布開始日からイベント開始までにイベント対象書籍のご購入ください。

★詳細:https://taiseido.co.jp/event20230331.html
※注意事項等をよくご確認のうえ、お申し込みください。

 

著者プロフィール

紗倉まな(さくら・まな)さんは、1993年生まれ、千葉県出身。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。

著書に小説『最低。』『凹凸』『春、死なん』 、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』『働くおっぱい』などがある。
初めて書き下ろした小説『最低。』は瀬々敬久監督により映画化され、東京国際映画祭にノミネートされるなど話題となった。『春、死なん』は2020年度野間文芸新人賞候補作となり注目される。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

ごっこ
紗倉 まな (著)

こんなことに付き合ってあげられるのは、自分だけだと思っていた。
夫婦ごっこ、恋人ごっこ、友達ごっこ……。曖昧な関係に振り回される女たちの、不器用すぎる恋。
野間文芸新人賞候補作『春、死なん』につづき、注目作家が「ままならない恋愛」を描く最新小説集。

・「ごっこ」
六つ年下の恋人の浮世離れした逃避行に付き合って、あてのないドライブを続けるわたし。そろそろ逃亡資金が底をついてきた。
・「見知らぬ人」
友人の結婚式に集う客たちの中に、夫の不倫相手が混じっているのではないか。あの女を探す那月が出会ったのは――。
・「はこのなか」
田舎町の中学で出会った奔放な女友達タクボに思いを寄せる戸川。今の願いは、結婚したタクボの隣室に住むこと。

 
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