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紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会が〈プラトン対話篇とはひと味違う!もう一人の弟子が書いた『ソクラテスの思い出』に学ぶ師の教え〉をオンライン開催 訳者・相澤康隆さんが登壇

クセノフォン著『ソクラテスの思い出』(訳:相澤康隆さん)

クセノフォン著『ソクラテスの思い出』(訳:相澤康隆さん)

紀伊國屋書店Kinoppyと光文社古典新訳文庫がコラボレーションした人気読書会がオンラインで1月31日(火)に開催されます。

今回は、クセノフォン著『ソクラテスの思い出』を取り上げ、訳者・相澤康隆さんが登壇します。聞き手は、光文社古典新訳文庫・創刊編集長の駒井稔さんです。

 

〈紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#86 プラトン対話篇とはひと味違う!もう一人の弟子が書いた『ソクラテスの思い出』に学ぶ師の教え 訳者・相澤康隆さんを迎えて〉開催概要

『ソクラテスの思い出』は、アテナイ出身の軍人・文筆家クセノフォンが、師であるソクラテスの日々の姿を自らの見聞に忠実に記した追想録。師への告発に対する反論と、徳、友人、教育、リーダーシップについて哲学するソクラテスを、同世代のプラトンとは異なる視点で描いた、もうひとつの「ソクラテスの対話」です。

 
今回の読書会では、同書を新訳した相澤康隆さんがプラトン対話篇とはひと味違う本書の魅力について語ります。

 
■日時:2023年1月31日(火)18:30~20:00

■会場:Zoom(オンライン)
※案内メールを当日までにメールで連絡します(メール配信日:1月30日・1月31日の2回)

■料金:無料

■参加方法:2023年1月31日(火)18:30まで、Peatixサイト(https://peatix.com/event/3449553/view)にて参加申し込みを受付け。

★詳細:https://store.kinokuniya.co.jp/event/1671450046/

 

登壇者プロフィール

相澤康隆(あいざわ・やすたか)さんは、山梨大学大学院総合研究部准教授。1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程修了、博士(文学)。古代ギリシャ哲学専攻。

訳書に「政治学」(『アリストテレス全集17』所収、共訳)、『徳は知なり 幸福に生きるための倫理学』(ジュリア・アナス)など。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

ソクラテスの思い出 (光文社古典新訳文庫)
クセノフォン (著), 相澤康隆 (翻訳)

友人、徳、教育、リーダーシップ
プラトン対話篇とはひと味違う「師の導き」
もう一人の弟子による言行録

 
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