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宮崎哲弥さんが「ワンランク上の言葉遣い」を伝授!『教養としての上級語彙』が刊行

宮崎哲弥さん著『教養としての上級語彙』

宮崎哲弥さん著『教養としての上級語彙』

人気評論家・宮崎哲弥さんが「ワンランク上の言葉遣い」を伝授する〈最強のボキャブラリー本〉『教養としての上級語彙』が新潮社より発売中です。

「矜恃」「席巻」「白眉」……こんな言葉を使いこなして、文章の格調を高くする実用的「文章読本」です。

 

博覧強記の評論家が、日本全土を覆う「言葉の平明化」に抗し、豊かな日本語の世界を提示する!

読書猿さんも「言葉を身体に刻み込む知的訓練の書」と絶賛する、「矜恃」「席巻」「白眉」……こんな言葉を使いこなして、文章の格調を高くする実用的「文章読本」が誕生しました。

 
<こんな言葉を文中で使えば、文章の格調が高くなる!>

◎「濃やか」・・・心がこもっているさま。情が厚いさま。親密なさま。

◎「久闊を叙する」・・・ 久しぶりの挨拶をする。久々に旧交を温める。

◎「謦咳に接する」・・・ (目上の人物に)直接お目にかかる。話をうかがう。

◎「鼎の軽重を問う」・・・権力者の実力を疑い、その地位から落とそうとすること。

【書籍内容】

「矜恃」「席巻」「白眉」……ワンランク上の語彙を使いこなして表現をもっと豊かにしたい。そんな要望に応えるべく、博覧強記の評論家が中学生の頃より本や雑誌、新聞からメモしてきた「語彙ノート」の1万語から500余語を厳選。読むだけで言葉のレパートリーが拡がり、それらを駆使できるようになる実用的「文章読本」。

 

著者プロフィール

著者の宮崎哲弥(みやざき・てつや)さんは、1962年生まれ、福岡県出身。慶應義塾大学文学部社会学科卒業。テレビ、ラジオ、雑誌などで、政治哲学、生命倫理、仏教論、サブカルチャー分析を主軸とした評論活動を行う。

著書に『いまこそ「小松左京」を読み直す』(NHK出版新書)、『仏教論争―-「縁起」から本質を問う』(ちくま新書)、『ごまかさない仏教―-仏・法・僧から問い直す』(新潮選書、佐々木閑さんとの共著)、『知的唯仏論』(新潮文庫、呉智英さんとの共著)など多数。

 

教養としての上級語彙 (新潮選書)
宮崎 哲弥 (著)

「さらば、ボキャ貧!」――文章の即戦力となる言葉の数々。

 


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