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Amazonオーディブル〈オーディオファースト〉第4弾!相場英雄さん書き下ろし小説『心眼』を杉田智和さんが朗読

相場英雄さん書き下ろし小説『心眼』を杉田智和さんが朗読

相場英雄さん書き下ろし小説『心眼』を杉田智和さんが朗読

オーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービス「Amazonオーディブル(Audible)」は、2022年12月27日より相場英雄さんの新作書き下ろし小説『心眼』を配信します。本作の朗読を務めるのは、数多くのアニメ作品等で幅広く活躍する声優、杉田智和さんです。

 

あなたの顔が危ない。すべてが監視されている――。

『心眼』は相場英雄さんが、オーディオファースト作品として書き下ろした完全新作です。「オーディオファースト作品」とは、オーディオブックとして音声で配信した後、書籍として出版される作品で、Audibleと出版社による、メディアの枠を超えた新しい取り組みとして、これまでに3作品を配信してきました。

今回配信される『心眼』も、最初にAudibleだけで楽しめるオリジナル小説となっています。本作は実業之日本社との共同プロジェクトで、2023年に書籍の発売が予定されています。

 
相場英雄さんによるAudibleへの作品提供は、今回が初となります。見当たり捜査班に配属された警察庁の若き捜査官にスポットを当て、IT技術を駆使したハイテク捜査と絡めながら、事件解決に迫る警察小説です。杉田智和さんの重厚な朗読がぴったりとはまる作品をAudibleでお楽しみください。

 
<『心眼』概要>

著者:相場英雄さん
ナレーター:杉田智和さん
出版社:実業之日本社
配信日:2022年12月27日
URL:https://amzn.to/3G8MTYw

 
【あらすじ】
交番、所轄署勤務を経て、警視庁捜査共助課「第二捜査共助捜査共助係」に配属された片桐文雄、29歳。〈見当たり捜査班〉と呼ばれ、街頭に立ち、通り過ぎる人々の顔を見続け、指名手配犯を探し出すのが任務だ。日々街角に立つ片桐だが、犯人を見つけられない。
一方、本部に姿を見せないが、続けざまに犯人を炙り出す男がいた。稲本警部補だ。片桐は稲本のように犯人検挙を目指すが空回りし続ける……。
追い打ちをかけるように、新たに就任した捜査一課長は、SBC(捜査支援分析センター)と鑑識課が持つIT技術を駆使した最新の捜査手法を施行、〈見当たり捜査班〉不要論もぶち上げた。
刑事としても、組織としても、窮地に立たされた片桐。絶体絶命のピンチを脱することができるのか!?

 

著者・相場英雄さん コメント&プロフィール

〈映像化にゴーサインを出したあとは、著者として口出しすることは一切ない〉……幸いなことに多数の拙作をドラマ化していただいた。そしてこれが私のいつものスタンスだ。私の手を離れた作品は、監督やプロデューサー、そして演者やスタッフのみなさんの創作物となる。今回の企画は未知の領域である。音だけでどう表現していただけるのか……初めての経験で不安がないわけではない。だが、杉田さんはじめ、選りすぐりの専門家が全力で作品を昇華してくださった。まずは一人のリスナーとして『心眼』を味わい尽くしたい。

 
<相場英雄(あいば・ひでお)さん プロフィール>

1967年生まれ、新潟県出身。専門学校卒業後、時事通信社へ。経済部記者を務める。2005年『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞しデビュー。

『震える牛』がベストセラーに。『血の轍』『ガラパゴス(上・下)』『不発弾』『トップリーグ』『ガラパゴス』他、映像化作品多数。主な著書に『ファンクション7』『偽金 フェイクマネー』『復讐の血』『共震』『アンダークラス』『Exit イグジット』『レッドネック』『マンモスの抜け殻』がある。

 

ナレーター・杉田智和さん コメント&プロフィール

登場人物がしがらみや慣習に翻弄される度、その苦悩を理解しようとしました。
読後のやりきれない感情の行方は、何処へ……。
作品に出てきた土地へ足を運ぶ度、思い返してしまいます。

 
<杉田智和(すぎた・ともかず)さん プロフィール>

日本の男性声優。埼玉県比企郡嵐山町出身。株式会社AGRS代表取締役。

代表作に「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」「ジョジョの奇妙な冒険」「涼宮ハルヒの憂鬱」「銀魂」などがある。

 

オーディオファースト作品について

“オーディオファースト”とは、「音声の可能性への挑戦」をコンセプトにした出版社との新しい取り組みです。オーディブルのために書き下ろされたオリジナル作品を、オーディオブックとして先行配信した後、書籍として出版します。メディアの枠を超えて作品に触れる機会を創出することで、出版業界を盛り上げていくことを目指しています。

 
2021年に第1弾として川上未映子さん著『春のこわいもの』を、2022年10月に第2弾として村田沙耶香さんをはじめとするアジアの若手作家9名による短編小説集『絶縁』、同年11月に第3弾、三浦しをんさん著『墨のゆらめき』を配信。今後、西尾維新さん、汐見夏衛さんの作品制作が決定しています。

 

心眼 Audible版
相場 英雄 (著), 杉田 智和 (ナレーション), Audible Originals (出版社)

 


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