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Amazonオーディブル〈オーディオファースト〉第3弾!三浦しをんさん新作長編『墨のゆらめき』が配信開始

三浦しをんさん『墨のゆらめき』を配信開始

三浦しをんさん『墨のゆらめき』を配信開始

オーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービス「Amazonオーディブル(Audible)」は、三浦しをんさんの新作書き下ろし長編『墨のゆらめき』を配信開始しました。

 

ホテルマンと書家が、あなたの気持ちを代筆します――。

『墨のゆらめき』は直木賞作家・三浦しをんさんがオーディオファースト作品として書き下ろした完全新作です。「オーディオファースト作品」とは、Audibleと出版社による、メディアの枠を超えた新しい取り組みで、オーディオブックとして音声で配信した後、書籍として出版される作品です。

今回配信される『墨のゆらめき』も、現在Audibleだけで楽しめるオリジナル小説となっています。本作は新潮社との共同プロジェクトで、2023年に書籍の発売が予定されています。

 
几帳面なホテルマンと大雑把で快活な書家、まるでちがう性格の男2人が出会い、ふとしたきっかけで手紙の“代筆”をすることになる――くすっと笑えて、じわりと来る人間ドラマとなっています。

 

三浦しをんさんコメント

朗読にふさわしい題材はなにかなと考えて、「文字」を選びました。「文字」は、(点字などを除いて)基本的には目で見て認識するものです。視覚情報である「文字」についてのストーリーを、音声のみで表現してもらったら、おもしろいんじゃないかなと思いました。

 
目論見がうまくいったかどうかはわかりませんが、個人的には、音声を通して情景が浮かんできたり、思わずくすっと笑ってしまったりと、自分が書いた文章だということを忘れて聞き入りました。みなさまにもお楽しみいただけましたら幸いです。

 

『墨のゆらめき』について

■著者:三浦しをんさん

■ナレーター:櫻井孝宏さん

★URL:https://amzn.to/3EirHx6

 
<あらすじ>

小さなホテルに勤める続力(つづき・ちから)は、顧客の「お別れの会」の案内状の宛名書きを依頼するため、町で書道教室を営む遠田薫(とおだ・かおる)のもとを訪れる。遠田はなにやら過去のありそうな男だが、さまざまな筆跡を自在に書きこなす腕前の持ち主だった。続が文面を考え、遠田がそれを書き記す形で、二人は協力して手紙の代筆業をはじめることになるのだが――。

 

著者プロフィール

著者の三浦しをん(みうら・しをん)さんは東京出身。2000年『格闘する者に〇』でデビュー。

2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2015年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、2019年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞と河合隼雄物語賞、同年『愛なき世界』で日本植物学会賞「特別賞」を受賞。

『風が強く吹いている』など多数の小説が映画化やアニメ化、舞台化され、好評を博し、古典芸能、読書、身辺、小説作法などを綴ったエッセイでも絶大な人気を誇る。

 

オーディオファースト作品について

“オーディオファースト”とは、「音声の可能性への挑戦」をコンセプトにした出版社との新しい取り組みです。オーディブルのために書き下ろされたオリジナル作品を、オーディオブックとして先行配信した後、書籍として出版します。メディアの枠を超えて作品に触れる機会を創出することで、出版業界を盛り上げていくことを目指しています。

 
2021年に第1弾として川上未映子さん著『春のこわいもの』を、2022年10月に第2弾として村田沙耶香さんをはじめとするアジアの若手作家9名による短編小説集『絶縁』を配信。今後、相場英雄さん、西尾維新さん、汐見夏衛さんの作品制作が決定しています。

 

墨のゆらめき Audible版
三浦 しをん (著), Audible Studios (出版社)

 


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