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アンジャッシュ・渡部建さん初のビジネス書『超一流の会話力』が刊行

渡部建さん著『超一流の会話力』

渡部建さん著『超一流の会話力』

「アンジャッシュ」渡部建さん初のビジネス書『超一流の会話力』がきずな出版より刊行されました。

 

“超一流”の芸能人はどのように会話を盛り上げているのか?

本書は、2020年から芸能活動を自粛したアンジャッシュ・渡部建さん、約5年ぶりの新刊となります。

 
オンラインが主流となった現代社会において、コミュニケーションスキルは必須です。
しかし、「自分は話をするのが苦手だ」「コミュニケーション能力が低い」と考えている人が少なくありません。

 
そのような悩みに渡部さんは、「会話は聞くだけでいい」と断言します。
「自分がどう話すか」より、「どうやって相手に話してもらうか」を重視すべきとしています。

 
本書は、渡部さんが芸能活動を通じて、目の当たりにしてきた“超一流の芸能人が実践する会話術”を誰でもマネできるようにまとめたもの。コミュニケーションで悩みや苦しみを抱えている人におススメの一冊です。

 

本書の構成

はじめに 超一流の人たちが使っている「シンプルな会話のコツ」

第1章 会話の達人は話さない
(「話さない」を重視したら、仕事が増えた…/明石家さんまさんは「話をさせる」プロetc.)

第2章 「興味」が聞きたいことを増やす
(「相手そのもの」に興味を持つ/歳を重ねても好奇心を失わない桂歌丸師匠の若さetc.)

第3章 なぜか「話しかけやすい人」の法則
(どうすれば相手は話してくれる?/上田晋也、有吉弘行…人気MCの共通点は?etc.)

第4章 相づちと話題提供の極意
(簡単なようで難しい「オウム返し」/相手と「共通の話題」を見つける方法etc.)

第5章 相手がどんどん話したくなる「質問」のコツ
(質問は「縦・横・前・後」で聞く/相手よりも自分を下にする「逆マウンティング」etc.)

第6章 会話の「困った……」を解決する方法
(東野幸治さんに学ぶ「多人数コミュニケーション」の極意/二度目、三度目の会話が続かない…の解消法etc.)

 

著者プロフィール

著者の渡部建(わたべ・けん)さんは、1972年生まれ、東京・八王子出身。1993年、神奈川大学在学中に高校の同級生であった児嶋一哉さんに誘われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。2003年、NHK「爆笑オンエアバトル」五代目チャンピオンに輝き、日本テレビ「エンタの神様」などのネタ番組では“コント仕掛け”のスペシャリストと呼ばれる。

現在はコミュニケーションにした企業向けの研修などを積極的に行っている。著書に『ホメ渡部!「ほめる奥義」「聞く技術」』(小学館)などがある。

 

超一流の会話力
渡部建 (著)

「すぐに会話が途切れてしまう……」
「人と会話するのがすごく疲れる……」
「なぜか人から嫌われやすい……」

こうした悩みを持っている方は、ぜひ本書をお読みください。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

明石家さんま、松本人志、マツコ・デラックス、有吉弘行……テレビの第一線で長年活躍し続ける超一流の芸能人たちには、共通して持っている「とあるコミュニケーション能力」があります。

それが「話さない力」です。

一見すると「しゃべり上手」に見える彼らは、じつは話すことよりも「相手にうまく話をさせる」このプロフェッショナルなのです。
じつは会話が盛り上がるための最大のコツは
「いかに自分が話さないか」
に尽きます。

そして、「相手に話してもらう」ための会話のコツは、じつはそんなに難しいことではありません。
守るべき原理原則と、ちょっとしたコツだけ知っていれば、どんな人でもすぐにマネできるシンプルなものです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

本書は、長年テレビのバラエティの世界で活躍し、超一流の芸能人たちのコミュニケーションを間近で見てきた著者が、その手法を独自の視点で分析し、自らの経験を交えながら、ビジネスシーンや日常会話で実践できるようにまとめた一冊です。

具体的な事例を交えながら、ほんとうに大切なポイントに絞ってまとめました。

●「会話の7割」は相手に話してもらうべし
●「ホメ」と「質問」を組み合わせる
●どんな人でも「共通の話題」が見つかる方法
●質問は「縦・横・前・後」でする
●「二度目の会話」でも話題が途切れない人のルール
●「相手からの質問」には話題のヒントが詰まっている
●オンラインコミュニケーションで絶対に守るべきコツ
●「相手の話題に興味が持てない」ときのマル秘ワザ
●これをやると嫌われてしまう「会話のNG行為」とは

……ほか

 


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