本の要約サービス「flier」が2024年2月の月間ランキングを発表 1位は『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』
本の要約サービス「flier」を運営する株式会社フライヤーは、2024年2月のビジネス書月間ランキングを発表しました。
※ランキングは、「flier」の有料会員を対象に、スマホアプリおよびウェブのアクセス数(紹介書籍の要約閲覧数)を合算し順位付け。集計期間は2024年1月25日~2月24日です。
新NISAの入門書が第1位に! ビジネス書グランプリ受賞作品2冊もTOP5入り
今回、第1位に選ばれた要約は『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』(山口貴大(ライオン兄さん)さん/KADOKAWA)でした。2024年1月1日から開始して、注目を集めている新NISA制度。本書は、「旧NISAすら使ったことない」という投資初心者にはもちろんのこと、「儲け方を知りたい」という中級者にも学びの多い、話題の新NISA本です。新NISA制度への興味関心の高さがわかる結果となりました。
そして、2月に発表された「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」の受賞作品が2冊ランクインしました。総合グランプリ・リベラルアーツ部門賞をダブル受賞した『きみのお金は誰のため』(田内学さん/東洋経済新報社)が第3位に、マネジメント部門賞を受賞した『任せるコツ』(山本渉さん/すばる舎)が第5位にランクインしており、受賞の反響が表れています。
<flierユーザー閲覧数 月間ランキングTOP10(2024年2月)> ※敬称略
1位:『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』(山口貴大(ライオン兄さん)/KADOKAWA)
2位:『デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか』(針貝有佳/PHP研究所)
3位:『きみのお金は誰のため』(田内学/東洋経済新報社)
4位:『2050年の世界』(ヘイミシュ・マクレイ、遠藤真美(訳)/日本経済新聞出版)
5位:『任せるコツ』(山本渉/すばる舎)
6位:『頭のいい人は「質問」で差をつける』(樋口裕一/大和書房)
7位:『緊張しても「うまく話せる人」と「話せない人」の習慣』(丸山久美子/明日香出版社)
8位:『人を動かす 改訂新装版』(D・カーネギー、山口博(訳)/創元社)
9位:『再現性の塊』(田尻望/かんき出版)
10位:『最強に面白い 睡眠』(柳沢正史(監修)/ニュートンプレス)
※なお、今回の月間ランキングに基づいたフェアが、イオングループの「未来屋書店」など全国33都道府県、120店舗以上の書店にて4月より開催予定です。開催期間や展開書籍・点数は、各店舗によって異なります。
フライヤーのコメント
1位に輝いた本書は、新NISAの「始め方」から「儲け方」までわかりやすく学べる「新NISA入門書」です。2024年1月から始まった神改正とも言われているこの制度は、旧NISAから格段に進化し、使いやすい制度になっています。そのため、このタイミングで投資を始めようと思っている人はもちろん、すでに始めている人からの関心を集めています。
本書の目標は、新NISAを活用して、老後資金1億円を作ること。「億り人」という言葉に象徴されるように、資産1億円の達成は個人投資家のひとつの到達点ですが、桁外れの金額に、そこに至る道筋をイメージできない人も少なくないはずです。しかし、著者であるライオン兄さんこと山口貴大氏は、新NISAを利用すれば、1億円はけっして不可能な数字ではないと言います。
本書を読むと、新NISAをやるかやらないかで、あなたのこれからの人生が大きく変わることを実感できることでしょう。
★要約はこちらから:https://www.flierinc.com/summary/3690
2024年2月 ビジネス書月間ランキング1位『【新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方』著者・山口貴大(ライオン兄さん)さん コメント
約1億2000万円。これは、S&P500の過去30年の実績で考えたとき、今から月5万円、つまり年間60万円を、新NISAの上限額1800万円まで埋めて運用したときの金額です。もちろんこれは、シミュレーション値。でも、「月5万円で1億円は盛りすぎじゃない」と思っている方がいたら、ぜひ、ご一読を。
私は小さいころ、父親も祖父も詐欺にあって、お金が原因で家庭が空中分解しかけました。「お金のことで不幸になる方が、1人だっていてはいけない」そんな祈りにも似た想いを込めて本書を執筆しました。新NISAを始めても、すぐに人生は変えられません。でも、老後を変えることはできるでしょう。
今回の月間ランキング第1位を受けて、新NISAに興味を持っていただける方が1人でも増えたら、こんなに嬉しいことはありません。
「flier(フライヤー)」について
flier(フライヤー)は、 ビジネス書を中心とした本の内容を「1冊10分」に要約してアプリやWebで閲覧できるサービスです。新刊を中心に旬の本や既刊の名著を毎日1冊、年間365冊配信しています。
flier(フライヤー)の最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通してもらうことで、高品質なサービスを提供しています。
要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ。現在3,500冊超を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約50人が作成します。
★URL:https://www.flierinc.com/
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