本のページ

SINCE 1991

『文學界』11月号刊行記念!岸政彦さん×村井康司さん×柳樂光隆さん×丹羽健介さんオンライントークイベント「ジャズ×文学を語る」を開催

『文學界』2022年11月号 総力特集は「JAZZ×文学ふたたび」

『文學界』2022年11月号 総力特集は「JAZZ×文学ふたたび」

『文學界』2022年11月号が文藝春秋より10月7日に発売されました。同号の総力特集は「JAZZ×文学ふたたび」。

本屋B&Bでは、同誌の発売を記念して、特集に参加された方たちによるオンライントークイベント「ジャズ×文学を語る」を10月29日に開催します。

 
<オンライントークイベント「ジャズ×文学を語る」 開催概要>

今回のイベントには、

オーラル・ヒストリー「沖縄ジャズの生活史──テリー重田と上原昌栄」を寄稿した社会学者・作家の岸政彦(きし・まさひこ)さん、
村上春樹さんのロングインタビューを担当したジャズ評論家・編集者の村井康司(むらい・こうじ)さん、
ディスクガイド「いま、聴くべき20枚」とエッセイ「五線譜から口承へ」を執筆した音楽評論家の柳樂光隆(なぎら・みつたか)さん、
『文學界』編集長の丹羽健介(にわ・けんすけ)さん

が登壇し、自身の原稿で書ききれなかったこと、今日のジャズ×文学をめぐる様々な話題などを語り合います。

 
■開催日時:2022年10月29日(土)19:00~20:30 (18:30開場)

■出演者:岸政彦さん、村井康司さん、柳樂光隆さん、丹羽健介さん

■開催場所:オンライン配信

■入場料
◎配信参加:1,650円(税込)
◎書籍つき配信参加:2,950円(税込)〔1,650円+書籍『文學界 2022年11月号』1,300円〕 ※イベント後発送
◎書籍つき配信参加:3,850円(税込)〔1,650円+書籍『ページをめくるとジャズが聞こえる 村井康司《ジャズと文学》の評論集』2,200円〕 ※イベント後発送

★申込み&詳細:https://bookandbeer.com/event/20221029_tjl/

 

※以下はAmazonへのリンクです。

文學界(2022年11月号)

【総力特集】JAZZ×文学ふたたび
文学界のジャズ・キャッツ、ここに集結! たえず変化と闘争を続ける音楽の魅力に迫る完全保存版

〈ロングインタビュー〉村上春樹さんに、モダン・ジャズ以前のジャズについて聞く(聞き手・村井康司)
〈オーラル・ヒストリー〉岸政彦「沖縄ジャズの生活史――テリー重田と上原昌栄」
〈ロングインタビュー〉大友良英「ぼくはこんなふうに言葉とつきあってきた」(聞き手・松村正人)

〈ジャズ小説〉
上田岳弘「You don’t know what love is.」/宮内悠介「暗流(アンダーカレント)」/山中千尋「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
ジュエル・ゴメス「ドント・エクスプレイン」(岸本佐知子訳) 作者・作品紹介(佐久間由梨)

〈インタビュー〉千葉雅也「即興でピアノを弾く」
〈批評〉佐久間由梨「ジャズとアフリカ系アメリカ人文学」/吉田隆一「野生のアカデミズム――ジャズとSF」
〈レポート〉石田夏穂「嗜まざる客――ジャズ喫茶のランチ食べある記」

〈エッセイ〉「ジャズと私」+極私的3枚
斎藤真理子「音と音の間を探る音楽」/小玉ユキ「これ以上何もいらない」/湯浅学「私のジャズのはじまり」/北村匡平「ジャズの恍惚と救済」/細田成嗣「フリージャズと括られた『その他』に魅せられて」/荘子it「ジャズ=ロック」/原雅明「ホールとベイリーのES-175」/矢作俊彦「オオ!ダイナ、今にして思えば」

〈ディスクガイド〉「いま、聴くべき20枚」柳樂光隆選/〈エッセイ〉柳樂光隆「五線譜から口承へ」

 
【関連】
岸政彦×村井康司×柳樂光隆×丹羽健介「ジャズ×文学を語る」『文學界 2022年11月号』刊行記念 – 本屋 B&B

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です